基礎が完璧にできている中学生がいるとすれば、
もしくは基礎が完璧にできている小学生や高校生がいるとすれば、
受けるテストはすべて100点です。
小学生は模試で100点です。
小学校のテストなんて100点じゃない時点で、
もう勉強やらせないと間に合わなくなります。
だから小学生は模試の点数、
中学、高校生は定期テストでも構いません。
基礎が完璧だと、
テストは500点満点中500点確実です。
高校生は9科目あれば900点確実です。
もちろん、各科目があるので、
数学100点なら数学の基礎はできていることでしょう。
それが継続していればね。
そうやって一つ一つの科目を見て、
100点を継続して取れる状態になることが
基礎が完璧であるという状態です。
ここで必ずと言っていいほどに出てくる「ケアレスミス」だから基礎はできているという主張。
それを言っているうちは一生基礎が完璧になることはないでしょうね。
ケアレスミスは基礎ができていないから起こる現象であることを
わかっていない時点で、勉強の大元になる
「意識」がずれていますから、
100点なんておこがましいわけですよ。
だから500点取れていない状態で
基礎ができていると思い込んでいる時点で、
うぬぼれ屋さんですね。
うぬぼれ屋さんというか、
な~~~んにもわかってないですね。
学年10位からトップを目指すなら基礎を鍛えるしかない。
すべての問題の始まりは基礎です。
基礎を解いていって、
応用が出来上がるのが理想です。
ということはですね、
基礎ができているから応用をやらせたいという主張、
大ズレってことです。
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