塾がやれということをやらないなら

学習塾という所は、

 

そこのボス(塾長)が考えた成績の上がる方法を実施していくところ。

 

それをやりたくないというのであれば、

 

その塾は辞めるべきだ。

 

時間もお金もすべてが無駄になる。

 

もちろん、やらない生徒にこちらの労力を割きたくもない。

 

これをやれば成績が上がる、

 

あれを続ければ成績が上がる。

 

そうやって考え、やってみて、修正して、

 

それを15年以上継続してきたものが今あるものだ。

 

毎日課題なんていうのはその集大成である。

 

しかも毎日課題を作っていること自体、ものすごく労力がかかる。

 

社会はどんな記述がよく出題されるのか、

 

数学はこの問題は後々キーポイントになるから解けるようになっておいて欲しい、

 

語彙力がないからクロスワードや短文作成で楽しみながら身につけて欲しい、

 

古典は確実に大変になるから基礎を徹底的にやってほしい、

 

そういう「想い」を込めて作っているのである。

 

それをやる生徒が少ないのであれば、

 

やるという生徒にしか出さないという方法をとったほうが良いと考えている。

 

手帳をチェックしに持ってきたタイミングで、

 

何をやるかは決まっているので、

 

そのセットをこちらで渡した方が良い。

 

成績を上げたいと本気で思うのであれば、

 

・約束を守る

・ごまかさない

・まずは素直にやってみる

・それを継続する(半年以上)

・後回しにしない

 

これを守ること。

 

やりたくないなら他のお優しい何でもかんでも許してくれる塾に行かれることを勧める。

 

そんな塾たくさんある。

 

授業を売りにしているところなんて特にそう。

 

楽しい授業で成績アップ!

 

根本分かってない。

 

成績を上げるのは授業ではない。

 

テキストでもない。

 

自分自身だけだ。

 

塾はその補助しかできない。

 

授業も補助の一つ。

 

テキストも補助の一つ。

 

課題も補助の一つ。

 

その補助を真剣に受けない、

 

やりもしないでは成績は絶対に上がらない。

 

だからこそ、その塾がやれということをやらないのであれば、

 

即刻別の塾に行くことを強く勧める。

 

やっても意味ない。とどの口が言うのか。

 

こちらは、15年間以上生徒の成績と向き合ってきたプロだ。

 

やりたくないということの正当性を屁理屈で埋めるな。

 

意味なくしているのも自分自身。

 

それが分かっていないからうまくいかない。

 

上手くいかないことには必ず理由がある。

 

そのうまくいかない理由となっていることを今すぐ辞めるべきだ。

 

自分を変えなければ成績も変わらない。

 

自分を変える覚悟を持て。

 

それが中学のうちにできれば大学受験もうまくいく。

 

まだできていない高校生は今すぐ考え方を変えること。

 

手遅れになるまであと半年もない。

 

 

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