教えてもらうことは確かにわかりやすい。
分かりやすいから自分で考えない。
だからいかに教えないかをこちらはいつも考えているわけです。
いかに教えないかというとちょっと語弊がありますが、
いかに材料を与えるかを考えている感じです。
答えを教えることは無意味ですから。
そして本来は、
自分で解説を読み込んでほしいんです。
じゃぁそうすれば良いのでは?と思うじゃないですか。
できないんですよ。
答えを渡すと、答えを写すだけで勉強したと言い張る
写経軍団が必ず出てきますから。
もともと栄進研は週1回の個別指導と、
週5回の通い放題で質問し放題の2時間の演習をする教室でした。
今のように好きな時間に来て、好きなだけいても良いという教室ではありませんでした。
そこから一時期週3回の個別指導にはなりましたが、
やはり演習が減って成績が上がらないということから
週1回に戻したという経緯があります。
週5回の2時間の演習についても、
好きな時に来て、好きなだけ勉強するという、
自発性を促すために変えています。
その当時は全員がワークの答えを自分で持っていました。
自分で解いて自分で採点をして
ということをやっていたんですが、
点数が全く伸びない生徒と、
点数が伸びやすい生徒というのがいました。
その違いは、
答えを見たかどうかです。
伸びない生徒はわからない問題を全て答えを見て写しただけ。
伸びた生徒は自分でやって、そのあとに採点をしたというだけ。
その差は歴然でしたね。
点数が低い生徒というのは
そもそもそこら辺の基準がバリバリに低いわけです。
わからないと思うまでの時間も早いし、
考えようともしないし、
そこから答えを見るまでわずか数秒だったりします。
それでは成績が伸びるはずもありませんね。
だから一回全員の回答を取り上げたわけです。
しかし、
本来は自分で解説を理解するまで読んでほしい。
一番成績が上がるのは
自分で解いて、自分で採点して、自分で解説を読んで、自分で理解することです。
その上でわからないものを質問に持ってきてほしい。
それを本当は全員にやってもらいたいわけです。
ただそれができるのはもうすでに上位に入っている子たちでしょうね。
上位20%に入るような子たちはそれができるかもしれませんね。
しかしそのほかの80%はできないわけです。
字を読めないし。
問題すら正しく読めないわけですからね。
でもそれをやらなければいけないんです。
だから基本的に個別ブースを持っている生徒は解答を持っています。
自分で読んで、わからないところを質問に来ます。
全生徒がそうなることが全員合格の条件だと思っています。
とにかく字をちゃんと読んでください。
そして自分で理解してみてください。
習っていないところを自分で読んでやってみてください。
よく読めばできます。
よく見ればできます。
とにかくよく見て、よく読んでください。
そしたらまずケアレスミスがなくなります。
不思議なことにね。
原因はそれだけだったりしますから。
字を読む、よく見る
これらはかなり重要ということです。
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