やる気の出し方 その4

こんにちは!

テストの分析をさせたら日本一!の草加市にある個別指導塾、分析指導の栄進研です。

 

来年の夏に夏期講習が終わったその日に先生を集めて打ち上げで本気のビールかけを会場を借りてやってやろうと思っている、いや必ずやる一戸です。

 

前回まではどうやってやる気を呼び起こすかについて長々と書いていきました。

 

今回は親がどうすべきなのかについて話します。

 

皆さんにも10歳~18歳時代はありましたよね?

 

その時を思い返してみてどうですか?

 

親に言われる前に進んで勉強し、学校の授業は率先して挙手をして、与えられたテキストは毎回やり切ったという方いますでしょうか?

 

中に入るかもしれませんが、ほとんどの保護者の方がどれかに引っかかるのではないですか??

 

だから何だと思うかもしれませんが、

 

ではどうして自分ができなかったことを子供に期待するのでしょう?

 

お父さん、お母さんと同じように子供たちも勉強ってやりたくないし、基本的に嫌いなんです。

 

保護者の方々も今ですら仕事やりたくないって思うときありませんか?

 

そりゃ10代の生徒たちは嫌なことをやりたくないって思いますよね。

 

でもやらないといけないわけです。

 

皆さんは子供の時にもっと勉強しておけばよかったと思うから勉強しなさいって言うんですよね?

 

わかりますよ。その気持ちは。

 

でも、10代のころに同じこと言われたことありませんでしたか?

 

その時にどう思いました??

 

よし!やろう!と思えましたか?

 

うるせぇなぁ!って思いませんでしたか?

 

問題はそれなんです。

 

子供たちのやる気をそぎ落としているのは全員ではないですが、

 

学校の先生だったり、保護者自身なんです。

 

基本的にだめって言われればやってみたくなるし、やれって言われればやりたくなくなるものです。

 

かといって勉強するなって言ってもそもそも嫌なことなのでやらなくなります。

 

え?じゃぁどうすればいいんだ?!って聞こえてきそうです。

 

それは約束することです。

 

一度じっくりと話して約束事を決めるんです。

 

例えば勉強は1日に〇問やったら時間が10分でも終わっていいよとか。

 

勉強をやったらゲームをやってもいいよとか。

 

〇月までは勉強やれとは言わないから自分で考えてやってみなさいとか。

 

そうやって自分で決めさせて約束を守らせるんです。

 

それは友達を巻き込んだほうがうまくいきます。

 

○○君と毎日〇問は勉強するって約束したとか。

 

○○ちゃんと毎日学校で〇問ずつ勉強することにしたとか。

 

親以外の第三者を巻き込んで勉強の約束をする。

 

そうすると約束を守る法に意識が行くので勉強をやらないといけないっていう意識が薄くなります。

 

まぁはっきり言うと、お金があれば塾に預けて、あとはお願いします。お任せします。

 

っていうのが一番やる気の維持はしやすいです。

 

親が自分の子供にやりたく無いことをやらせるのはこれくらい本当に大変なんですよ。

 

塾ではいい子だったりしますからね。

 

で、塾の先生たちは毎日どうやって成績を上げるかを必死に考えている人たちです。

 

その人たちに任せておけばいいんです。

 

その方がうまくいきます。

 

以上がやる気を出す方法です。

 

まとめると

 

やる気のない子はいない

やる気を呼び起こすためにはその生徒の考えを知る

親は口を出さないで我慢

 

ですね。

 

勿論、塾がだめだなって思ったらそれは言うべきです。

 

子供の話してもはっきりと答えられないところなんてちゃんと要望を伝えたほうがいいですしね。

 

ちゃんとした塾はその生徒の直さないといけないことろや、性格まで見ています。

 

そういうところにはお任せして大丈夫かと思います。

 

これでやる気が前面に出た生徒で世の中は溢れますね!

 

少なくともうちの塾の生徒は少しずつそうなっていっています。

 

少しずつ。一気にやったら無理が生じます。

 

少しずつでいいんです。

 

皆さんのお子さんがやる気に満ち溢れることを願っています。

 

では次回!!



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