わかった!の罠

こんにちは!

今日は草加でお祭りがあります。その一番大きいお祭り会場のすぐ近くにある個別、分析指導の栄進研です。

 

日曜日ですね。日曜日恒例、娘のダイブで目を覚ました一戸です。

 

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さて、今回は理解のレベルについてお話ししていきます。

 

授業が終わってすぐにわかったかどうか聞くと

 

わかった!

 

というのをよく聞くと思います。

 

さてそれは、本当でしょうか?

 

このわかった!というのは人それぞれの基準があります。

 

見たことあるレベルでわかった!という人もいれば、

 

自分で解けるようになってわかった!という人もいます。

 

では本当の意味でのわかった!というのは

 

どのレベルの話なのでしょう?

 

テストで点数を取れるレベルのわかった!は

 

どのレベルのの話なのでしょう?

 

自分で解けるレベルがテストの点数が取れるわかった!だと思いますよね?

 

実はこれでは足りません。

 

見たことあるレベルのわかった!はもちろん足りません。

 

テストの点数が取れるレベルのわかった!というのは

 

誰かに説明できるくらいのレベルをいいます。

 

数学でも英語でもなんでそうなるのか?が大切です。

 

自分で解けるレベルでももちろんテストは解けます。

 

ただこれだとケアレスミスがでます。

 

まだまだ理解が浅いんです。

 

自分で完璧にマスターしたと思ったら

 

誰かに教えてあげてみてください。

 

そうすると自分が気づかなかった落とし穴に気づくときがあります。

 

そうすることで一段と深い理解の領域に到達します。

 

栄進研は個別指導です。

 

授業の最後に理解度を確かめるため、

 

生徒がその日にやった内容を先生に解説する時間を作っています。

 

そこで理解度を図ります。

 

その時に教えた単元の問題をその場で解くことは

 

誰でもできます。

 

できなければそんな塾はさっさとやめたほうがいいですよね。

 

教えたものがわからないなら行く意味ないですもんね。

 

基本的に塾は教えるのは上手なので

 

その時は解けるようになるんです。

 

問題はその後。

 

解けるようになったのを維持しないといけない。

 

そのためにはその場の理解をより深いものにしなければならない。

 

だから生徒に解説させるんです。

 

頭に入ったものを自分の言葉で説明する。

 

アウトプットが重要だっていうことです。

 

それは集団授業では授業内にやることはできません。

 

個別だからできることではあります。

 

かといって集団授業がダメなわけでもないんですけど、

 

それはまた別の機会に。

 

結論を言うとまずやるべきは

 

わかった!のレベルを引き上げること。

 

漢字を見たことあるレベルでわかった!って言う生徒いますよね?

 

数学を一問解けたレベルでわかった!って言う生徒いますよね?

 

そこで満足して自分はできると思って勉強量減ってしまいますよね?

 

で、テストで出た時に答えられなくなる。

 

よくあることです。

 

わかった!のレベルを引き上げて

 

誰かに解説できるレベルまで引っ張りあげましょう!

 

そうすると次のテストで点数として表れます。

 

そのわかった!本当にわかってる??



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