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ゲームは勉強の敵!
それはわかるんですが、
ゲームで得る知識もあります。
私の場合、地理を覚えたのは
「桃太郎電鉄!」です。
これは知っている人もいると思いますが、
電車で日本全国を回るすごろくです。
どこの場所に何県があるのか、
その県の駅名、地名、名産等
全てそこからの知識です。
今のゲームは現実に基づいて作られることが多いので、
実際の名産品で構成されています。
また駅ごとに「物件」として
その名産品を売るお店を買うことができるため、
経営について多少学べます。
そこは多少です。
物件を買う金額が決まっており、
その物件からの収益率も決まっています。
例えば、1千万のものがあったとして、
その収益率が30%と表示されているとします。
そうすると決算期に入ってくる金額は300万円です。
そうやっていかにして少ないお金で
収益を上げるのかを考えることもできます。
勘違いしてほしくないのは、
地理の勉強をするために「桃鉄」をやれという事ではありません。
ゲームでもそういう知識になることがあるという1例です。
ゲームは際限なくやり続けるのが問題であって、
時間を決めてやる分には問題ないと思います。
先ほども話題にあげた「自律」の力で
決めた時間で切り上げることも必要です。
詳しくはこちら。
自立ではなく自律
今あるもの、子供が好きなもので
知識を増やせるなら悪くはないですよね。
問題は使い方ということです。
ゲームとはうまく付き合っていきましょうね。