模試の採点中

18日の日曜日に実施した模試は

 

こちらで採点しています。

 

実際に丸付けをした方が成績把握しやすいのでそうしています。

 

そこで気づいたことがあります。

 

以前に比べて圧倒的に「空欄」がない。

 

少ないというレベルをはるかに超えていて

 

ほとんどないんですよね。

 

これ実はなかなかすごいことで、

 

分からないとどうしても空欄にしてしまうところを

 

なんとか自分の持っている知識で埋めようとしているわけです。

 

解答としては✖ですけど、

 

書いているということは一度はその問題について考えたという証拠になります。

 

全ての問題をここにいる生徒は必ず考えてみたという結果なんです。

 

これが今後の土台になってくれます。

 

白紙は100%0点です。

 

何かを書けばもしかしたら部分点がもらえるかもしれない。

 

0%ではないんですよね。

 

採点をしていてこれは本当に浸透しているなと感じました。

 

日ごろから「空欄は悪だ」と言い続けてきたかいがありました。

 

後はこれをちゃんと見直しをして、

 

何でその答えを書いたのかというのと同時に

 

正確な答えを身に着けていってもらえば

 

おのずと点数は上がっていきます。

 

最近、テストが近いわけでもないのに

 

教室は結構満席に近い状態です。

 

皆よく勉強しに来てくれます。

 

来ない子の方が少ないですからね。

 

いやいや感は感じないので良いことですね。

 

昨日がっつり怒られた生徒もそのあと22時まで残って勉強していきましたし。

 

戻ってきた言い訳し始めたときは

 

どうやって懲らしめてやろうかと思いましたが、

 

すぐに言い訳辞めたので大目に見ました。

 

当たり前のことを当たり前にやってくれれば良いだけなんですよね。

 

模試の空欄がないことも当たり前の事ではあるんです。

 

受験で空欄作るとか最悪ですから。

 

なんとかして合格したいのであれば

 

なんとしてでも空欄を埋めようとするでしょ?

 

その基礎がやっとできたってところですね。

 

こういう感覚って大事なんです。

 

たまに記号すら空欄にする生徒実際にいますからね。

 

もうそこまで行っちゃうと愚かの極みですもんね。

 

だからそういうことはさせません。

 

必ずなんとかして空欄を埋めてもらいます!

 

漢字すら空欄が少なかったのは

 

感動レベルでした。

 

特に中3は空欄がなかったですね。

 

点数はさておき、そこはとても素晴らしい!

 

さて、見直しするか!!

 

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