草加の中学生なら
必ず知っている
草加市内では最高偏差値の高校。
偏差値56
募集定員360人
倍率1.14倍
それが草加高校。
では、その草加高校に進学すると
どんな大学に進学できるか知ってますか?
令和元年の合格実績。
国公立大学 5人。
GMARCH 4人。
医歯薬 発表なし
360人中、
国立、公立、有名私立に行けるのは
たったの2.5%
これは地方の同じ偏差値と比べると
異様に低い。
比較の例として
自分の母校を上げてみる。
青森県立三沢高校
偏差値54
定員240人
倍率1.04
令和元年の合格実績。
国公立大学 47人
GMARCH 3人
医歯薬(看護を除く) 11人
国立、公立、有名私立に行けるのは
20.8%
似たような偏差値でもこんなに違う。
何が言いたいかというと
首都圏の高校は偏差値をマイナス5くらいで考えろということ。
ただし!
「御三家」とか「四天王」は別。
偏差値60を超えてくると
そのままの数値で信用できます。
実際に
越ケ谷高校になると
偏差値65
募集定員320人
倍率1.68倍
倍率高っ!
国公立大学 26人
早慶上智東理 19人
GMARCH 96人
医歯薬(看護を除く)不明
国立、公立、有名私立に行けるのは
44%!!
偏差値「9」の差でこの差がつく。
そもそも大学進学というのは
一種の資格のようなもの。
この大学に努力して入りましたという証明書となる。
それを今後ずっと背負って生きていくわけだから
当然より高い大学へ!
そう考えるのが当然だ。
確かに偏差値「9」上げるのは大変。
しかし、今の努力で、
その偏差値「9」を上げることができれば
約半分の確率で有名私立大学以上には行けるということだ。
それでも今行けるところに
大した努力もせず行くつもりか?
努力している!という生徒もいるかもしれない。
では聞くが、
それが全力なのか?
1秒たりとも気を抜かず、
一切の遊びを断り、
常に目標を意識し、
毎回その目標をクリアしているか?
それができているならそもそも偏差値56で止まってないはずだ。
本気で考えてみて。
将来少しでも良い大学に進学したいのであれば
その偏差値「9」を上げに行け!
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