先を見て行動する

仕事をする上でいつも話すことは

 

常に3ヶ月先を見て自分の行動を決定しなさいと話します。

 

これは仕事に限った話ではなく、

 

すべてのことに関してそうするべきです。

 

それはもちろん勉強もです。

 

皆さんは今から3ヶ月先、何をしているでしょうか?

 

1月の末なので、

 

4月の末です。

 

次の学年の最初の定期テストまで後少しと言ったところです。

 

さて、それがわかっている状態で、

 

あなたは何をしますか?

 

高校に進学する生徒も

 

高校で最初のテストです。

 

大学に進学する生徒は大学が本格的に始動するあたりです。

 

それに向けて今何をしましょう?

 

2年生はすでにそこまでの内申点が確定し、残りは3年生の内申点のみになっています。

 

1年生もそこまでの内申点が確定し、残りは2.3年生分だけです。

 

今までテストで点数を取れなかった生徒は何を変えますか?

 

提出物が出せなかった生徒はどうしていきますか?

 

勉強に気が向かなかった生徒は何を打開しますか?

 

そうやって3ヶ月先を見て今何をやるべきかを考えてください。

 

何をやればいいかを教えてくださいではなく、

 

自分で考えてください。

 

そして、その考えたものをこちらに話してください。

 

そこから修正します。

 

何も考えることなく与えられてばかりいては

 

いつまで経っても自立出来ません。

 

いつまでも僕が隣で指示を出せるわけではありません。

 

テスト中に隣で見てあげられるわけではありません。

 

そんなこと当たり前と思うかもしれませんが、

 

指示を与えられまくると

 

テスト中に思考が止まります。

 

テストの空欄が多い生徒はそういう傾向があります。

 

だからまずは自分で考えてください。

 

3ヶ月先を見て考えてください。

 

そういう訓練ができるのは学生の時だけです。