小学生の内容まで戻り、
自分のできないとされるものを
出来るようにしてきて、
とうとう中学レベルまで上がってきている生徒が出てきました。
小学生の全科目を、
全て80点以上取らないとここにはたどり着きません。
中学の範囲に入っているということは
小学生がやる勉強のすべてで80%以上の定着度があるということです。
もしこの状態で中学に入学していれば
一番最初の中間テストでは最低でも400点取れたでしょうね。
基礎がしっかりしているからその上に建つ建物は頑丈なものになる。
それと全く同じで、
基礎力があるからこそ、中学の勉強が頭に入りやすくなり、
その先の高校の勉強も頭に入りやすくなる。
勘違いしてはいけないことは
これがスタートラインであって、
ここから中学の勉強をしっかりしないと
成績は上がらないという事。
基礎ができ始めている今から
中学の内容を入れていき、
今までなんとなくわかったようなつもりになっていたものを
しっかりと説明できるレベルに持っていく。
はっきりとその答えになる理由を説明できるようにする。
そうすることでやっと今までやってきたことが意味のあるものになる。
中3は11月末までがリミットです。
そこまでしか小学生の復習はさせません。
そのあとは強制的に中学の内容に入ってもらいます。
それ以降もやっていては間に合いませんから。
中2以下は期限はありませんが、
早く中学の内容に入るべきですよね。
早く入ってしまえば、
今度は予習に転じることができる。
そうなれば本当の意味で最強になれます。
なにせ「先んじる」ことができますから。
そうなってくると「人を制す」ってことですね。
そして予習するということは、
「敵を知る」という事にもなります。
そこができるかどうかの「自分の実力を知る」ことにもなります。
敵を知って、自分を知ることになるんですね。
そうすれば対策はいくらでもできますね！
百戦やったら全て勝てるという話になりますね！
だからこれが大事なんです。
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