勉強はしなければいけないものです。
何があっても、
何が忙しくても
勉強はしなければいけないわけです。
数学を勉強しなければいけないし、
英語も長文を読まなければいけないんです。
さてさて、
それをどのように取り組むかです。
分かりやすく言うと、
嫌々やるのか、楽しむのか。
この2択です。
どうせやらなければいけないんです。
それならば、楽しみを見出した方が良い。
例えば、栄進研にある数学のプリント。
嫌々やっている生徒もいますが、
他の生徒と競い合って楽しんでいるようにさえ見える生徒もいます。
これが大事なんです。
これは今後どんなことにでもつながります。
実際に仕事をするとなった時にも、
納得できない仕事なんて腐るほどにあります。
これは本当です。
やりたくないというか、
そんなことしたら会社にとっても良くないんじゃないの?と思うことまであります。
それでも雇われてお金をもらっている以上、
その会社の命令はおかしなこと以外は絶対なわけです。
会社にとっても良くないんじゃないの?ということはおかしなことに当たりません。
人前で裸踊りしろとか、
一発芸やれとかはおかしな命令だとは思いますが、
それ以外の一般業務にかかわることはやらなければいけないことなんです。
ちょっと話はそれますが、
言われたことと80%やったら使えない人、
言われたことを100%やったら普通の人、
言われたことの100%+何かをやって優れた人と認定されます。
そうなるためには先を読む力と、
賢さが必要です。
ここでいう賢さは点数を取れることではありません。
本当の意味での賢さです。
これ以上話すとかなり話の軸がずれるのでまたの機会に。
話を戻しますが、
結局その会社にいる以上は
その会社の命令はやらなければいけないわけです。
学生でいる以上は、勉強をしなければいけないわけです。
では、そのやらなければいけないことの中から
積極的に楽しさを見つけることってものすごく大事なんです。
やらなければいけないことから楽しさを見つけられる人というのは
基本的に前向きです。
やりたくないとばかり言う人は後ろ向きです。
やりたくないという人は、
どうすればそれをやらなくても良くなるかを考えています。
最も成績が上がらない人の特徴の一つです。
「やらなくても良い理由探す」
勉強をやらなくても良い理由なんてないんですよ。
部活が忙しい、習い事が忙しい、
部活で疲れたから、今日は家族で出かけるから、
何ひとつとして勉強をやらなくても良い理由にはなりません。
だからどうせやることになるんです。
どうせやることになるのであれば、
少しでも楽しいほうがいいじゃないですか。
そしてその楽しさというのは
与えられるものではなく、
自分で見つけるものなんです。
友達から与えられる人もいますが、
それは周りの友達に恵まれていたんだろうなと思います。
計算プリントとかは最初無理やりやらされてましたからね。
その後にそれを楽しむかどうかは自分次第です。
だから運動の日に楽しく参加することなどは学力に関係するという話です。
運動の日は運動が苦手だから参加しない。
塾の企画はめんどくさいから参加しない。
目の前にもしかしたら楽しいことが起こるかもしれないものがあるのに
それに手を伸ばさない。
そんなことで賢くなれるんでしょうか?
いや、なれるわけがない。
自分の人生は自分で切り拓くものである。
待っていても誰も助けてくれません。
やらなければいけないものから楽しさを見つけるのは自分です。
楽しそうな場所を見つける嗅覚を身に付けるのも自分です。
それができれば賢くなっていきます。
塾も同じです。
どこに通うかも確かに大事なんです。
システムが違うので。
毎日行きたくても毎日いけない塾がほとんどですから。
でも見るべきはそこだけなんです。
あとはそこの塾をどのように利用するかです。
それはほかでもなく生徒自身にかかっているんです。
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