勉強は毎日やるべきもの

皆さん知っているはずですが、

 

勉強は毎日やるべきものです。

 

やらなくて良い日はないはずです。

 

それなのになぜ塾は週2回で良いと思えるのでしょう?

 

自習室はいつも使える塾が多いですが、

 

自習室に行って何かわからないことがあっても

 

解決できないわけです。

 

基本的に「自習」なので教えてもらえるわけがないですから。

 

「手が空いていたら」教えることは「可能」なだけで

 

いつでもわからないことがあれば教えますっていう塾は

 

ほとんどないはずです。

 

 

 

部活ですら週に5回やっているのに

 

県内で1位にもなれないわけです。

 

勉強を週に2回や3回やって

 

その学校で上位に入っていくことなんて

 

とてもじゃないですが無理です。

 

何度も言いますが、

 

勉強は毎日の積み重ねです。

 

しかもスポーツのように身体的な差が関係あるものでもありません。

 

例えばバスケやバレーのようなスポーツなら身長が高い方が有利とされますが、

 

勉強は身長が高くても全く有利になりません。

 

野球やサッカーのようなスポーツなら体幹が強いと有利になりますが、

 

勉強に体幹は全く必要ありません。

 

勉強は全員に平等に与えられたチャンスでもあるんです。

 

確かにIQが人よりも大きく低いとさすがに難しいところはありますが、

 

それはレアなパターンであって、

 

多くの人はIQに大差はないわけです。

 

しかもIQは上げられるらしいです。

 

そして実はIQイコール頭の良さではありません。

 

IQを測るテストでは、

 

「ひとつしかない答えをいかに早く正確に導き出せるか」

 

という能力を測るものです。

 

しかし本来の賢さというものは

 

答えが一つではないものを追究して多角的にものを見れる人のことを言います。

 

皆さんが望む賢いというのはそういうもののことです。

 

だからそれができるように鍛えていかないと「賢い子」にはなれないということなんです。

 

ではその「多角的にものを見れる」人になるためには何をすればよいのかです。

 

簡単に言うと「地頭が良い」人になるにはどうすればよいかです。

 

地頭,求められる力

地頭が良いという意味

 

この4つの力を養うためにも

 

毎日目標を決めて、問題をしっかりと読んで、

 

その問題を分析して、その答えを出していくことが必要になります。

 

毎日です。

 

週にたったの3回やっても次にやるときには忘れいます。

 

忘れるころに復習しないと忘れるのが当たり前だからです。

 

それも前に話したことがあるので、

 

その表だけ出しておきます。

 

エビングハウスの忘却曲線

エビングハウスの忘却曲線

 

この表での忘れると言われている時間になる前に

 

復習して記憶を定着させていくということです。

 

正直エビングハウスの忘却曲線の正しい理解は違うんですが、

 

別にこの理解でも構いません。

 

本来の解釈は一度勉強したものを

 

もう一度覚えなおすために必要な労力が減っていくという話ではあります。

 

一回勉強したことと同じことをもう一度覚えなおすときは

 

最初と同じ労力がかからないですよね?って話です。

 

同じ学校のワークの問題でも

 

一回やっただけでは忘れます。

 

そんなことは当たり前です。

 

だから同じ部分をもう一度勉強して

 

その知識を定着させようという話です。

 

これでワークを何周もする意味が分かったでしょうか?

 

そう考えると毎日勉強しないと間に合わないこともわかったでしょうか?

 

だからこそ栄進研は毎日行ける塾になっているということです。

 

毎日勉強をして知識をどんどん濃くしていってください。

 

そうすれば必ず点数は上がります。

 

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