前回は五角形の底面が基礎になっていて、
それをちゃんと作らないと成績は上がらないという話をしました。
今回はそれをもっと具体的にしてみます。
理系科目が得意で、文型科目が苦手な生徒だとします。
すると五角形はこうなります。
あくまでも例なので、理系の子が全てこうなるとは言いません。
で、ここからが問題です。
各科目の点から、中心に向かって同じ長さ、同じ角度で進んだところに頂点ができます。
これがなかなかイメージ難しいですよね。
これで少しイメージつくはずです。
左が五角形きれいに満点取った底面。
右が先ほど挙げた例の底面。
この中心をざっくりとってみました。
どちらのピラミッドが高くなるでしょうか?
どう考えても左のピラミッドの方が高くなります。
それが合計点数となります。
基礎のこの五角形をできる限り最大限に広げないといけません。
これを広げないとそのピラミッドの高さが高くなることはないということです。
しかもこれだけではないんです。
これはきれいな平面に見えますが、
きれいな平面とも限らないわけです。
ところどころに穴が開いていたり、
半分しか土台が無かったり、
直線で表現できない形をしているんですから、
成績ってそんなに簡単に上がるもんではないんです。
真っ白なパズルよりも難しいんですから。
だからこそ基礎をしっかりとやらなければいけないということです。
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