昨日も生徒に話したんですが、
応用に手を出すよりも、
難しいテキストを解くよりも、
東大の先生の講義を聞くよりも
最も重要なことは
基礎を徹底していくことです。
基礎が光速で答えられるようになると
結果として自動的に応用に手が出るようになります。
結局応用問題とは
基礎と基礎の複合問題です。
応用問題を解くために基礎の知識が重要であり、
その基礎の知識をどれだけ早く出せるかで応用を解くスピードが上がるってことです。
テスト中に問題を解こうとしても時間が足りないということってありますよね？
その時点で基礎力が足りていない。
そして基礎に対しての基準が低いわけです。
このくらいでいいかと思うレベルが
応用に太刀打ちできるレベルにないわけですね。
応用問題を完答したいなら基礎の徹底。
500点満点を出したいなら基礎の徹底。
トップ校に進学したいなら基礎の徹底。
逆転合格を実現したいなら基礎の徹底です。
とにかく基礎基礎基礎！！！！
基礎をないがしろにしている者に
応用力は身につかない。
難しい問題で自力で半分も解けない状態であれば
間違いなくテキストの選定が間違っています。
最低でも8割は自力でできるようになっていないと
次に進む意味はありません。
与えられた問題の中にある材料は
必ず答えを導くために使うものです。
その与えられた材料を基礎力で武器にしていくことが
応用に立ち向かう時にやるべきことですね。
だから基礎を徹底すること！
応用ができないのは応用問題を解いていないからではありません。
基礎力が不足しているからです。
それをちゃんと理解してほしい。
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