8月の末から、少人数制授業をスタートさせています。
最大4人の生徒で、
中学では全科目、
高校では文系科目を進めています。
高校理系科目は個別指導で進めるので特に問題はありません。
これの何が良いかというと、
はっきり言いますが、授業が分かりやすいとかそういうことは当たり前なのでそこではなく、
塾長と対面でじっくりと話せることにあると思っています。
最大で4人なので、
たまに3人だったり、2人だったりもします。
そうなってくるとほとんど個別指導のレベルになります。
そこで授業はもちろん、
昨日を例に挙げると
どんな大学があるのかを中学生に話したり、
偏差値と高校の関係を話したり、
国語ができないと将来どうなるかを話したり、
とにかく、その時にやっている勉強に合わせて
いろいろな話に話題を広げます。
それがいいんです。
知らないんですもの。
大学のことは高校生でも知らないし、
高校のことは中3でも知らないんです。
知らないのに行こうとしているわけです。
しかもできるだけ楽をして。
だからそういう思考を変えさせないといけないわけです。
世の中を知り、今の自分を知り、自分が行こうとしているところを知る。
そのうえで今の自分がやるべきことを理解して、
どれくらいやるべきかも理解して、
明確になったものと自分がやっていることを見比べて、
やりたくないという葛藤と戦いながら踏ん張るんです。
特に今の高校1年生。
高1の今頃は、高校にも慣れて友達も増えて、
遊び始める子がたくさんいる中で、
勉強をしなければいけないわけです。
塾をやめる子が出始めるのも今頃です。
高校受験と違って、大学受験は高3からでは間に合いません。
高校受験でも本来は中3からでは間に合いません。
そういう話もできるわけです。
それが大きいんですよ。
少人数制授業は基礎しかやらないので、
当然わかりやすいです。
特に中学の数学はかみ砕ける限界までかみ砕いて説明しますから。
答えは教えませんけど、概念をできるだけ細かくして教えます。
そこから考えるのが生徒の仕事です。
最終的には自立しないといけないわけですからね。
そういった両面を持っているのが少人数制授業です。
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過去の合格実績
【大学受験】
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