昨日我が長男に話したんですが、
なぜ塾で教えたことと違うことをやろうとするんでしょうね?
暗記の仕方が大方間違っているから
暗記の授業を入れていて、
そこでやったとおりにやれとその場で言っているにもかかわらず
別のやり方でやる。
WHY!!!!!
できていないから、
暗記なんて自分でやればいいのに、
わざわざ時間を取って暗記のベストなやり方を教えたわけですよ。
だのに!
それのやり方を自分で勝手に捻じ曲げる。
本当に不思議でならない。
これ、なにもうちの長男だけの話ではないんですよ。
多くの生徒がそうです。
というか、成績が上がらない生徒は全員そうです。
やれと言ったことを何とか楽な方に持っていく。
何度も言いますけど、
勉強はめんどくさいものなんです。
勉強はではないな。
成果を出そうとするときは、
めんどくさいことをコツコツやるのが一番効果的です。
スポーツでも芸術でも仕事でも
なんでもめんどくさいことが必ず立ちはだかります。
そのめんどくさいことをやれるかどうかなんです。
やれないなら成果は出ません。
勉強していたり、これをやれと言われたときに、
「あ、これめんどくさそうだな」と思ったものほどに
その通りにやらないと。
めんどくさそうだなと思った瞬間に、
ラッキーだと思わないと。
なぜならそれをやれば成果を得られる可能性が高いからですよ。
前にも書いたかな。
「勉強のやり方がわからない」というのは、
「(努力しないで楽して成績が上がる)勉強のやり方がわからない」
っていう意味ですからね。
そしてそれを耳触りの良い言葉に変換すると、
「効率の良い勉強方法」となります。
栄進研では最も効果が上がるやり方を教えています。
しかしそれはかなりめんどくさいものが多いのも事実です。
効率の良さはありません。
というか、それを極めるからこそ、
効率が上がるわけです。
そこをわかっていないと一生成績は低空飛行です。
だから素直さが必要なんですよ。
栄進研に入塾して長い子たちで成績が上がっている生徒は
間違いなく素直。
言われたことがいくらめんどくさかろうと頑張ってます。
だから順位が200位近く上がったり、
370点くらいだった生徒が440点取ったり、
高校に行っても英語でクラス1位とったり、
世界史で8割超えたりするんですよ。
そもそもテストまでに学校のワークは最低3周という決まりですから。
「最低」ね。
その後に塾のワークで磨きまくるんです。
それができている生徒は成績良くて、
できていない生徒は成績が伸びていない。
定期テストなんてそれだけです。
3周なんてできないと
できない理由を探してやってない生徒は伸びるわけがないんです。
部活がまだあるから?
習い事で忙しいから?
疲れているから?
それを優先してテストで点数取れなくて
高校入試に必要な内申点を削られているわけですけど、
それで本当にいいんですね?
これらにどんな正当性があるんでしょうか?
そこそこの高校に行ければとでも思ってるのでしょうか。
そもそもそこそこの高校って何ですか?
高校卒業したらどうするんでしょうかね?
またそこそこの大学とでも言いますか?
そこそこの大学=日東駒専ですか。
なめ腐ってますね。
偏差値60超えている高校でも日東駒専は普通に落ちます。
皆さんが言うそこそこの高校って偏差値55くらいですかね。
落ちますよ。普通に。
できない理由探して安心材料を得てないで、
めんどくさいことをひたすらにやりまくってください。
たった今からめんどくさいことをたくさんできた人が
高校も合格するし、その先の大学も合格します。
指導されたことを愚直に実施してください。
実施してみてその後に自分の考えを組みこんでください。
やりもしないで自分で勝手に捻じ曲げない。
素直さってとても重要ですね。
\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\
全国の敏腕塾長が集まり本を出版します!
本では語りつくせなかったことや、本の内容をもっと知りたいなどの質問を受け付ける
オープンチャット「全国敏腕塾長に質問!」も用意しております。
LINEアカウントはこちら
ホームページのお問い合わせはこちら