自分でやることの大切さ

例えば、小さい子供に「手を洗う」ということを教えようとする。

 

初めての時はまず水を出して、

 

水で手を洗って、

 

石鹸を手に付けて、

 

その泡で手をごしごしとこすり合わせて、

 

手の甲も洗って、

 

指も洗って、

 

手首も洗って、

 

その泡を水できれいに洗い流して、

 

ちゃんと流れたのを確認したら

 

タオルで水をきれいにふき取りましょう。

 

っていうくらいに丁寧に教えると思う。

 

何なら隣で一緒にやるくらいに。

 

2回目は後ろから見守って

 

実際にやらせてみながら

 

間違っていた時にちょっと口を出すくらい。

 

3回目もそんな感じかな。

 

5回目くらいになった時に、

 

自分で洗わせて洗った後に確認するようになるかな。

 

あとは注意するだけだよね。

 

外から戻ったら手を洗いなさいってね。

 

これが勉強と同じってこと。

 

最初はしっかりと授業する。

 

特に集団授業は

 

それはもう丁寧に教える。

 

数学なんかもそこまで途中式書きますか?ってくらいに

 

丁寧に。

 

それが終わったら自分でやらせる。

 

そして間違えさせる。

 

授業の時にこう言ったよねと念を押しながら。

 

あれだけ重要だと言ったよねと刷り込みながら。

 

さらに何度も間違えさせて、

 

何度もそのたびに修正する。

 

手洗いを教えるときの、「間違ったら口を出す」のと同じだ。

 

それを続けていって、

 

最後に確認するだけになる。

 

そこまでいけばあとは注意するだけ。

 

こんな時に気をつけろ。

 

こういう問題の出方もある。

 

こういう問題の基礎になる。

 

〇年生になってもこれは使う。

 

だから授業は少ない方が良い。

 

復習の授業は個別指導に任せて。

 

栄進研はどちらもあるからそれができる。

 

手の洗い方を同じように教えても、

 

兄弟ですら洗い方が変わるんだから、

 

勉強でしかも他人同士の集まりであれば

 

習熟度が変わって当然。

 

だから個別指導が必要になる。

 

授業の回数は最低限。

 

あとは自分で修練を積むのみ。

 

それが最も成績が上がる方法であるいうのは

 

子育てからの目線で見ても明確なんだから。

 

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