質問力

質問の仕方で

 

その子の学力は丸裸です。

 

学力というか、

 

その科目の学力と、

 

国語力です。

 

その科目について深く知らなければ、

 

当然浅い目先の事だけの質問になり、

 

国語力が低ければ、

 

「あれ、これ、それ」などの言葉が増えます。

 

自分が質問したい内容すら

 

満足に説明できません。

 

という事はこちらで説明したものを理解する力もまた低いという事になります。

 

自分で言語化できないものを

 

他の人に言語化してもらって聞いたところで

 

それは理解として頭に入るのではなく、

 

心地よいBGMのようなものになります。

 

そして分かった気満々になります。

 

特に集団授業はそうでしょうね。

 

授業をする側の人間が決めたペースで授業が進み、

 

そこに理解とか、学力アップの観点はありません。

 

やるべきことをやったかどうかのみ。

 

それに付いていける人は伸びて、

 

付いていけない人は伸びない。

 

学校の授業と同じですね。

 

学校は企業ではないので、合格実績とはあまり関係ありません。

 

関係が全くないというとそれは違うので

 

「あまり」としておきます。

 

だから授業のペースは基本的に

 

平均てよりも少し下の子に合わせて進みます。

 

しかし進学塾の授業は違います。

 

学習塾の企業ですから、

 

実績を出してなんぼの世界です。

 

授業のペースはそのクラスのトップ層に合わせます。

 

例えば偏差値70越えのAという学校に1人出すことは

 

偏差値55のBという学校に10人出すよりも価値があると考えられます。

 

だからトップを引き上げます。

 

当然といえば当然ですね。

 

個別指導塾はそれをしません。

 

個別に対応するからです。

 

確かに実績は出せるようにしますが、

 

集団塾と違って入塾テストがありません。

 

入ってくる生徒の学力はバラバラです。

 

最初から400点越えてくる生徒もいれば

 

100点くらいの生徒もいます。

 

その100点くらいの子が偏差値45になったらそれは大成功と言えます。

 

100点だと大体偏差値30ですから。

 

話はそれましたが、

 

その質問力でその子の今後の学力が上がるかどうかも変わっています。

 

何がどのように分からなくて、

 

それを自分でどのように考え、

 

そしてどこまでをやってみたのかを話してください。

 

「先生、これ分かんない」じゃない。

 

小学生か!

 

「〇ページの□番を

 

ここまで計算してみたんですけど、

 

この先が分かりません。

 

自分では○○だと思って解いてみました。」

 

これくらい話せるようになってください。

 

「え~だってわかんないもん」

「これできな~い」

「習ったことな~い」

 

これで何を教えろと?

 

こっちがエスパーか何かだとお思いで??

 

ちゃんと質問できるようになりましょうね。

 

それが学力を上げる方法なんですから。

 

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