なぜ受験をするのか

一番早い時期で言うと、

 

幼稚園の受験から始まり、

 

小学校、中学校、高校、大学と

 

子供の時期にはたくさんの受験というものがあります。

 

一般的には高校受験が初めての受験ということになるかとは思います。

 

中学受験もたくさん受ける人はいますが、

 

地方に行くとそもそも受験がある中学が少ないので、

 

首都圏ほど過熱はしていません。

 

だから一般的に高校受験が人生で初の入試ということになります。

 

で、なぜ受験をしないといけないのかです。

 

受験をしないといけないというか、

 

なぜ自分の力で頑張れば入れるところを受験するかですね。

 

一度は思ったことないですかね?

 

簡単には入れるところを受ければいいんじゃないの?って。

 

ダメなんですよ。

 

それでは。

 

そのダメな理由を考えたことはありますか?

 

結論から言うと、

 

自分で何かを乗り越えた経験は自信になり、

 

その自信は今後社会に出た時の苦しい場面を乗り越える力になるからです。

 

何かに対して努力し、その壁を乗り越える経験が必要なんです。

 

社会に出た後の方が、

 

学生の時の何倍も大変です。

 

中学生や高校生が想像しているよりも

 

何倍も大変なんです。

 

学生の提出物のようにゆる~い提出期限ではなく、

 

厳格な期限があり、

 

それを過ぎてしまうと、自分が働く会社に大打撃を与えてしまうわけです。

 

中学の提出物を出さなくて困るのは自分だけですが、

 

社会に出てから期限を守らないというのは

 

その会社全体が困るわけです。

 

そして普通に仕事をしながらその期限も守らないといけないわけです。

 

負荷というか、圧というか、

 

そういうものが一気に押し寄せる瞬間があったりするんですよね。

 

受験で踏ん張った経験がないとそれを乗り越えられません。

 

確かにそれだけではないですが、

 

その要因の一つにはなります。

 

そのために部活で頑張るというのも必要な経験ということになるわけです。

 

学生の時に何かで必死に頑張る経験、

 

これが社会に出てから大きな力になってくれます。

 

そのわかりやすいものが受験です。

 

受験にも期限があり、

 

その期限が迫ってくると焦るし、不安だし、心配になります。

 

その状態でも前を向き、

 

必死に勉強しないといけないんですよ。

 

その経験って無駄になりますかね?

 

なるわけがない。

 

たとえ、高校受験に失敗したとしても、

 

その失敗は自分の人生において大きな財産にはなる。

 

ただし、必死に勉強した場合のみです。

 

ちなみに、本当に必死で勉強してもしダメだった場合、

 

ほとんどの人はそれを後ろ向きにとらえません。

 

自分は頑張ったと胸を張ることができます。

 

それを後ろ向きにとらえている時点で、

 

自分自身が必死ではなかったということです。

 

必死であれば、何かのせいにしたり、人のせいにしたりしませんから。

 

そしてその経験を今後の人生にどうやって役立てるかを考えられる力もつきます。

 

そういうものなんですよね。

 

だから受験というものがあるんです。

 

だから受験する学校のランクを下げてはいけないんです。

 

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