テストが終わったからと言って
その日を休んで良い日にして良い理由にはなりませんよね。
栄進研の生徒は半分以上が教室に来ています。
テストが終わったその日に半分以上の子が
塾に来て勉強をしています。
普通と言えば普通なんですが、
その普通を出来る子が一体全体の何％いるんでしょうね。
おそらくですが、３０％いません。
今負けている生徒に追いついたり、
追い越したりするためには
その子たちが勉強しないときにやるしかないです。
テストが終わった後は勉強しなくなる子も
その中にはいます。
さて、今はチャンスではないですか？
そのチャンスをさぼり癖という特性で
失っても構わないんですか？
一番気が緩むこの瞬間に
一番喝を入れてくれる教室に来る子たちは
それだけで伸びる素質があると言えますね。
来ないと伸びないという話ではないので
そこは勘違いしないように。
合格する一番の要因は
気が緩まないことです。
気が緩んだ回数が多ければ多いほどに
不合格に近づきます。
3年生の子は今までの期間に気が緩んだ回数を思い浮かべてみてください。
何回ありましたか？
もし、一度も気が緩んでないという子がいれば
一回見てみたいものですね。
そもそも気が緩むかどうかというのも
その人それぞれの基準があります。
その基準が低ければ、
気が緩んでいても自分では気づきません。
そして気づかないうちに
不合格へ刻一刻と歩みを進めているという事になりますね。
勉強の成果って目に見えている物と違うからわかりにくいんです。
点数が良ければ学力が上がったというわけではありませんし、
点数が良くなかったから学力が下がったというわけでもありません。
実は点数が下がっても学力は上がっている場合もあれば、
点数が上がっても学力が下がっている場合もあります。
その判断はプロにしかできません。
点数で一喜一憂したところで
なにも得るものはありませんからね。
大事なのはそのあとです。
そのあとにすぐに勉強を始めるかどうか。
そこで差が付きますからね。
他の人が勉強していないときに
勉強をすることが最もその差を改善できる方法だという事は
小学生の低学年でも理解できることですね。
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