素敵な切り替わり

テストが終わっている中学校の生徒は

 

テスト勉強から自分ができていない学年に戻って勉強をリスタート。

 

こういうのはやはり栄進研歴の長い生徒ほど

 

バシッと切り替えられていますね。

 

基礎がないとその上にある基礎もできませんから。

 

そこをもう少し詳しく話していきましょう。

 

1,入塾してすぐに学力判断テスト

2,できていない学年に戻る

3,ゴリゴリクリアしていく

 

基本的にこの流れです。

 

入塾してすぐに学力判断テスト

多くの学習塾に入塾してまずやることは

 

今の学年の勉強でしょう。

 

定期テストで点数を取っていかなければいけないので当然と言えば当然です。

 

今の学年の勉強をしていく中で、

 

できないところを「感覚」で見つけて

 

そのできないであろう部分を「ちょっと戻って」教えるって感じです。

 

というか、これができている塾はなかなか凄腕です。

 

ほとんどの学習塾はそれが「できていません」。

 

だから高校に行くと成績ががっつり落ちるわけです。

 

ここで問題なのが、

 

「感覚」で見つけていることと、

 

「戻るのがその部分だけ」ということ、

 

さらには「戻る塾がほとんどない」事です。

 

栄進研はまず自分の学力がどの学年のレベルなのかをテストします。

 

入塾テストはないんですが、入塾してからテストはあります。

 

学年末の模試を使うので、一つ前の学年のまとめのテストになります。

 

そのテストで80点を取れなければ、

 

学年をもう一つ下げてもらいます。

 

そうやって、80点取れる学年まで下げていきます。

 

できていない学年に戻る

 

で、そこからスタートです。

 

中3だろうと、小5のテストで80点取れなければ小4に下げます。

 

これを全生徒やってもらいます。

 

だから必ず戻ることになります。

 

自分ができていない学年から総復習をしてもらって、

 

ガンガンクリアしていき、中学に入っていくことになります。

 

定期テスト3週間前あたりからテスト勉強に移るので、

 

いったんストップはしますが、

 

それも生徒がそれぞれに計画を立てて進めていきます。

 

「感覚」で見つけるのではなく、目に見える点数で出し、

 

その部分だけ戻るのではなく、学年ごと復習を全員にされるわけです。

 

だから基礎ができます。

 

勉強はつながっているので、分数ができていないからと言って、

 

分数だけやっていればいいっていう話ではありません。

 

その基礎がありますからそこのつながりをちゃんとクリアしていくということです。

 

ゴリゴリクリアしていく

そこに来て効果を発揮するのが、

 

毎日通えることです。

 

他の塾で毎日通えるところはまずありません。

 

自習室に毎日通うことはできるでしょうが、

 

そこでの採点やら、質問やらに答えてくれるところはない。

 

質問に答えますって言っているところも、

 

基本的に授業があるわけですから、

 

その合間になるため、ほとんど質問はできません。

 

しかし栄進研は毎日通えて、毎日採点してもらえて、

 

どれだけでも質問ができるわけです。

 

だからできない学年に戻って復習することが可能なんです。

 

通常、多くても週に3回の学習塾では不可能です。

 

「戻ることをしない塾がほとんど」と上で書きましたが、

 

それは戻ることをしないのではなく、

 

戻っている時間がないということなんです。

 

特に集団授業形式の塾では無理です。

 

そしてなぜかできない、なぜか苦手という部分を抱えて

 

受験に向かうわけです。

 

苦手な理由がわからないと対処のしようもないですから。

 

テストを受けて、やるべき学年を判明させて、

 

あとはゴリゴリにその学年を合格していく。

 

毎日通う効果はここで出てきます。

 

これは毎日通える塾でないとできません。

 

まとめ

勉強でも運動でも仕事でも

 

なんでも基礎が最も重要です。

 

基礎ができなければ一流にはなれない。

 

基礎を極めたものだけが一流の門を開けることができる。

 

自分ができない理由をちゃんと見直すべきです。

 

そんなことやってたら間に合わない?

 

何を言ってるんですか?

 

ゴールが高校受験とか言っているからそんなことを平気で言えるんです。

 

ゴールは高校合格ではない。

 

高校なんて行かない生徒はいかんですから、

 

大学受験までを考えて勉強をしていかないと。

 

高校に行かない生徒って全体の1%ですからね。

 

100人いたら1人。

 

それをゴールと言いますか?

 

チェックポイントでしょうよ。

 

本番である大学受験を戦うためのトレーニングルーム的な場所。

 

それが高校ですよ。

 

ちなみに、高校合格の100倍大変なのが大学合格です。

 

よくその受験に向かうのに高校行ったからと言って塾辞めますよね・・・。

 

来る大学受験のために、今やるべきことをやるんです。

 

それにはまず基礎の徹底。

 

これが最善で実は最短の道です。

 

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