テストで点数を上げたければ
必ずやっておかなければいけないことがある。
それが「自己テスト」です。
意味は簡単。
自分でテストをすることです。
いくら勉強しても、テスト前に今の自分の実力を知っておかないと
後何を勉強すれば良いかが見えてきません。
これぞ勉強の極意というものは
「計画」→「テスト」→「分析」→「演習」→「テスト」→「分析」→「計画の修正」→「演習」→「テスト」→「分析」→「計画の修正」→「演習」
この繰り返しです。
計画→テスト→分析→演習
これは最初だけで、
そのあとは
演習→テスト→分析→計画の修正
これの繰り返しです。
で、中学生に足りないのは、
計画・テスト・分析
この３つです。
演習は分かっているはずです。
分かっていてもやらないっていうだけなので、
それはやれよって思いますけど、
計画・テスト・分析
この３つに関しては知らないってのが多い。
計画は学校でもやらされてるしと思うかもしれませんが、
あんな適当な計画で点数上がるならだれも苦労しません。
その計画を立ててその通りに進んだ生徒って何人いるんですかね？
ほぼいません。
その後その計画について振り返りをするんですかね？
それも定型文で済ませます。
だからあれは計画とは言わないんです。
だから計画をしっかりと立てるべきです。
その計画に沿って演習するのではなく、
その計画を振り返ることで、
各科目の勉強の差を知るんです。
やっていない勉強とやっている勉強に必ず差が出ます。
その差が苦手科目を生むんですから。
それをなくすためにやるんですよ。
後はテスト。
自分でテストを作るわけではないんです。
テスト範囲の単元テストなどを実施すれば良いんです。
学校のワークでも良いと思います。
まとめのページを残しておいて、
テストの１週間前などに実施。
１週間前にできないものが分かるので、
あと１週間何をすべきかが見えてきます。
それを出来るようにすれば点数上がるんですから。
だからテストは必須なんです。
最後に分析。
これは塾に通っている生徒は活用すべきです。
そのまとめの部分のテストをしてみて、
塾の先生に見せに行かないと。
で、あと１週間この問題を出来るようにするためには何をすれば良いか聞けばいいじゃん。
うちは持ってくれば確実に教えますね。
持ってこないと教えませんけど。
自分がなぜそれができないのか、
逆にそこの問題は出来ていないのに、
出来ている問題はなぜできているのかも大事。
昔はその問題もできなかったはずです。
それができるようになった要因は何でしょうか？
人間、どうしても悪い方ばかりに目が行きますが、
良くなった理由もちゃんと見るべきです。
まだまだ
計画・分析・テストの部分が足りていません。
演習量に関しては栄進研の生徒は他の塾の生徒を凌駕しているので問題ありません。
自己テストをしてください。
テストの１週間前には必ず。
自分のやるべきことが明確になります。
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