足りないのはそこ

大体毎日のように

 

22時で教室が終わってから

 

生徒たちと話すんですけど、

 

昨日はちょっと真面目な話をしました。

 

高校の偏差値とその後についてです。

 

高校と中学の違いは

 

地域の子供が集まるか、

 

同じ偏差値帯が集まるかです。

 

中学受験するようなところは違いますが、

 

一般的な公立中学というのは

 

その地域の子たちしかいません。

 

それに比べて、

 

高校は他の地域からも生徒は集まり、

 

必ず試験があるため、

 

その偏差値の子たちしかいません。

 

偏差値40の高校であれば、

 

偏差値38くらいから43くらいの子たちがいますし、

 

偏差値70の高校であれば

 

偏差値67くらいから偏差値75くらいの子たちがいます。

 

だから高校に行くとその高校の偏差値帯の子たちに囲まれるわけです。

 

で、その空気感で受験を戦うわけです。

 

イメージしてみてください。

 

偏差値40の高校と

 

偏差値70の高校、

 

どちらが受験に対して必死だと思いますか?

 

言わずもがな、偏差値70の高校です。

 

どう考えてもその回答は覆りません。

 

では、どちらが大学受験で成功すると思いますか?

 

これも同じく偏差値70の高校です。

 

天地がひっくり返ってもこの答えは変わりません。

 

はっきり言って、

 

偏差値40と偏差値70では

 

月とスッポンなんです。

 

という事はですね、

 

どれだけ偏差値の高い高校に行くかで

 

大学受験の大半が決まるってことです。

 

「大半が」としたのは高校で逆転はあり得るからです。

 

よく注目されるのが

 

大逆転の合格なのでどうしてもそちらに目が行くのかもしれませんが、

 

大逆転で合格する条件を満たしているだけの話です。

 

世の中の98%くらいの生徒は満たしていません。

 

しかもこれは先天性のものではなく、

 

後天性のものです。

 

あえていつもと違って中学生が分からないような言葉をちょっとだけ使ってます。

 

その条件を満たさない限りはたとえ偏差値5を上げたら合格するという高校すらも

 

合格できませんし、

 

この条件を満たしていれば

 

偏差値20上げないと合格できない高校でも合格できます。

 

だからまずはそこを鍛えないといけないわけです。

 

鍛えることが出来れば合格するんですから。

 

っていう話を昨日ほとんどの子が帰ってからしました。

 

なんか楽しい話じゃないときはさっとみんな帰るんでね。

 

鼻で笑ってしまうレベルの受験生ですな。

 

足りないんよね。

 

そういうところがさ。

 

必死さというか、

 

何としてでも点数を上げたいと思う気持ちとかさ。

 

足りないんだよね~。

 

だからわざと真面目な話をしてみました。

 

案の定いつもより早く皆さん帰りましたとさ。

 

全ては僕の掌の上での出来事にすぎませんな。

 

想定の範囲でしかないです。

 

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