一番頭が良くなっている時というのは
授業を受けている時でもないし、
ガツガツ勉強している時でもないし、
テストを直している時でもない。
もちろん今挙げたものは
それぞれ賢くなっている時ではある。
しかし「最も」頭の良くなっている時ではない。
最も頭がよくなっている時というのは
必死で
問題に
くらいついて
頭をフル回転している時だ。
わからない問題を
何とかして
あの手この手で
自分の持っている知識を
フルに出して
考えているその時こそ
最も頭がよくなっている瞬間だ。
わからない問題にあたった時に
すぐに質問するもんじゃない。
それは賢くなるチャンスを
みすみす捨てているのと同じだ。
わからない問題に直面した時は
すぐに諦めないで
じっくり考え、
なんとしてでも解いてやろうと
頭をフル回転させてください。
自分で勉強している時に
わからない問題に対して
すぐに諦めて
質問したり、
答えを見ようとする行為は
必ずテストの時にも出る。
テストの時に
わからない問題にぶつかった時に
たいして読みもしないで
出来ないとあきらめることになる。
そういう悪癖は
すぐに身につくものだ。
本当に身に付けたい
勉強の習慣などは
どんなにやってもなかなか身につかないものだ。
それは身に付けるのに努力が必要だから。
努力をし続けないといけないからだ。
努力をし続けることは
大変なことよね。
大変なことを続けた先には
大きな成果が待っているんだけどね。
その大きな成果を手に入れる前に
皆諦めて自分から退場していく。
諦めるな。
難しい問題にも
自分からくらいついていけ。
持っている知識で
いろいろやってみて
そのやったものを持って
質問に行くんだよ。
それが一番頭がよくなるってことだな。
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