医者に行くときは
風邪をひいたときに行きますね。
風邪ひきそうだから
医者に行くという人は
中にはいるかもしれませんが、
まずいないですよね。
ではテレビや冷蔵庫を買う時はどうでしょう?
壊れてから買いに行くという人もいますが、
ちょっと調子が悪いから新しいのを買うとか
調子が悪いから修理に出すとか
そんな感じですよね?
じゃぁ塾ってどんな時に探しますか?
①点数が下がった時
②授業がわからなくなったとき
③わからないところが出始めたとき。
正解は
ありません!
一番ベストなのは
目標ができた時!です。
目標ができる前に
点数が下がり始めると
もうアウトなんですけど。。。
だから始めるタイミングは二つあると思ってください。
①目標ができた時
②わからないところが出始めた時。
だから③は間違いではありません。
ベストなのは「目標ができた時」です。
わからないところがなくても
目標ができたら一度相談に行くべきですからね。
その目標を達成するために
今後について塾をどのように活用するかを
相談するわけです。
だから塾はどこに行くかも大事ですけど、
一番大事なのはどのように使うかです。
またわからないところが出始めた時としたのは
わからなくなってからでは遅いからです。
基本的に勉強というのは
ピラミッドのようなイメージです。
基礎となる部分がピラミッドの一番下。
最難関問題はピラミッドの一番上にあります。
その難関問題をクリアするためには
その下にあるすべての基礎ができないといけない。
ある一定の応用ができて、
他の応用ができないというのは
そのピラミッドの土台の部分が欠けているからです。
これは塾の生徒にはよく話すことです。
だからできなくなってからというのは
その土台が欠けた後という事。
すると今進めている単元を解けるようにするためには
もっと前の学年の単元をまずはやらないといけない。
その前の単元をやっていると
今の定期テストの範囲はできなくなる。
だからその一時はできても
すぐにできなくなるわけです。
そうならないために、
できなくなってから行くのではなく、
わからなくなり始めた時に行くべきなんです。
で、
結局塾は必要かどうかなんですが、
自分でできるなら必要ありません。
自分でできないなら必要です。
じゃあ自分でできる子の割合はどれくらいかというと
統計を取ったことがないのではっきりとした数字はわかりませんが、
全体の3%もいない。
自分でできると言い張って何もできていない子が
山ほどいます。
そしてそれを鵜呑みにしている保護者がなんと多いことか。
自分でできるなら
常に500点です。
400点程度で
自分でできると言ってのけている時点で
井の中の蛙。
300点程度でもいますしね。
井の中の蛙にすらなれない。
オタマジャクシかなんかですかね?
すごいときは赤点取ってるのに
「自分のやり方でやる!」と
言っちゃう子もいます。
そのやり方が赤点を取る秘訣なんですよ~。
でもこれは本当に自分でできるとは思っていないんです。
塾に行ってもできなかった自分を守るために行っているに過ぎない。
または塾に行かされて勉強時間を増やすことが嫌なだけ。
な~にを言ってるんだか。
子供の説得もできないで
何が親か。
やらせなければいけないことがわかっているなら
やらせないと。
自分でできると言っているので・・・。
どの点数で言ってんだ?
現実見ましょうね。
できてないのくらい本当はわかってますよね?
そんなに我が子と本気でぶつかるのが
怖いですか?
本気でぶつかって喧嘩くらいしてください。
そして自分の子を導いてあげてください。
それができるのは
誰でもなく
その子の親だけなんですから。
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