あからさまに出る「差」

栄進研では、提出物や普段の勉強の姿勢などで

 

座席の位置が決まっています。

 

満席に近くなってくると空いているところに座りますが、

 

基本的には指定された席に座ることになっています。

 

指定といっても列の前後くらいの話です。

 

別室は提出物、採点共によく来る子たちで、さらに目を離してもちゃんと勉強する子たち。

 

一番前は提出物の期限も守り、採点にもよく来る子。

 

真ん中は入塾したばかりの子や、一番前の子たちよりは採点の数が少ない子。

 

あとは小学生。

 

一番後ろは提出物が適当、採点来ない、指示守らないなど。

 

このように分けられています。

 

普段の状況を見て、

 

座席の位置が前後したりするわけです。

 

そこで全体の滞在時間を算出してみたところ、

 

なかなか面白い結果が出ました。

 

8月、9月の滞在時間です。

 

別室は平均で224時間18分。

 

一番前の席の子たちは182時間49分。

 

真ん中の席の子たちは155時間37分。

 

一番後ろの子たちは148時間7分。

 

こんなにもはっきりと差が出るんですね。

 

確かに気になっていたんです。

 

一番後ろの生徒は帰るのが早いなと。

 

結局、最後までいる子たちはほとんどが別室の子で、

 

一番大きい部屋にいる子の方が少ない時すらある。

 

物理的に勉強量が少ないという事です。

 

当然成績も結構それに比例しています。

 

逆転している場合もありますけど、

 

入塾したときの学力が違うので

 

それも当然といえば当然ですね。

 

ただ、伸び率が全然違う。

 

後ろにいるほどに伸びてない確率が上がる。

 

やっぱりそういうことなんですよね。

 

もちろん家で勉強していると言うのでしょうけど、

 

一人で勉強するのと、

 

採点されるのとどっちが強い圧がかかりますかね?

 

圧力かけないと勉強なんてうまくいきませんもの。

 

だからと言ってただただ居残られても意味がないので、

 

いるならちゃんと勉強してもらわないといけませんけどね。

 

遊んでいる子は帰ってもらいますし。

 

ちょっとここら辺を今後強化します。

 

いつもよりも早く帰ってきたなと感じた場合は

 

帰ったのではなく、

 

帰されたということになります。

 

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