先日、ある営業の方が教室に来たんです。
その方は早稲田大学卒だそうです。
で、せっかくの機会だったのでいろいろ聞いてみたんです。
なぜ早稲田に行こうとしたのかとか、
早稲田まで出てなぜその仕事をしているのかとか、
今後の人生何をしたいのかとか。
一番やっぱりねと思ったことは
「早稲田には行けると思ってたんです」と言っていたことですね。
もともと頭良いからそう言えると思いますよね?
高校に行くと模試を受けるんですが、
その模試で大学の合格判定が出されます。
その合格判定は「E」だったそうです。
Eってほとんどの場合、無理なんですよ。
そこから合格まで持って行ったってことですね。
で、そのEと判定が出てもいけると思っていたらしいんです。
結局はそこですよね。
自分ができると思っていなければ
できるようにはならないんですよ。
逆に自分が無理と思ってしまうと無理なんですよ。
まぁそれが自信というものなんですけど、
自分を信じないと結果はついてきません。
どんなことでもやろうと思った時点で、
自分にはできると思っていないと、
もちろんできる可能性は低くなります。
やりもしないで、
努力もしないで、
どうせ無理だと言っている中学生に特に言っておきたい。
やってから言え。
死ぬほどに努力してから言え。
努力もしないで出来ないと決めつけるな。
そのくせ親が何か決めつけた時に、
すぐに何でも決めつけるなと怒るよね~。
自分が一番自分のことを決めつけているのに。
そこが日本人のもったいないところですかね。
「謙遜」っていうんですかね。
いえいえ、自分なんて、、、
それが美学ととらえられがちですが、
美学でも何でもないですからね。
自分はこれだけの努力をしているのでできます!と胸を張って言えるようにした方が、
謙遜しているよりも何倍もかっこいいですね。
僕が栄進研を作るときもうまくいかないと言っていたのは母親だけです。
僕はうまくいかないと思ったことがないですし、
栄進研の先生たちも思わなかったそうです。
先生たちに関しては少しくらい心配しようかとは思いますが、、、
うまくいかないことを考えるのではなく、
うまくいくように何をすべきかを考えればよいだけです。
そして常に成功イメージを持ち続けることですね。
それが大事なことなんだなと改めてその時に思いました。
判定がEでも早稲田に現役で合格できるんですから。
自分ができると思うことってとても大事なんです。
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