昨日は割と静かでしたね。
数名を除いて。
その数名は今日3階に上げます。
昨日から3階にいる生徒は
しばらく様子を見て下におろします。
普段集団授業をしている教室に上げているので、
僕が授業をやっている後ろで勉強してもらっていますから、
一切話せません。
話せばばれますし。
普段から昨日くらい静かにというか、
一生懸命やってもらいたいですね。
なぜ個別ブースがもらえないのか、
なぜテストの点数が上がってこないのか、
なぜ集中できないのか、
なぜ内申点が低いのか、
全ての理由がここに集約されているわけです。
普段からへらへらして
やるべき時に気合いを入れない。
だから誰かが見てなければすぐにさぼる。
すぐに騒ぐ。
休憩しているだけなのにと言い訳をする。
言い訳しているから一生伸びない。
一生ね。
言い訳人生を歩むしか道がない。
のらりくらりとかわすしか能がなくなる。
しかもそれらすべて見る人が見ればばれる。
そしてあいつは何やらせてもどうせできないと言われる。
で、それに対しても言い訳をし続ける。
いや、
だって、
でも、
違うんですよ、
この言葉から会話を始める人生になるんです。
いいんですか?
そのままで。
人生の中でどこかで一度は気合い入れて
逃げ場がない状況で踏ん張らなければいけない経験が必要なんです。
そこで踏ん張るのか、
それともそこから脱落するのか、
それはすべて自分次第。
「嫌な時は逃げてもいいんだよ」
これは理不尽な扱いを受けたときだけです。
やらなければいけないときに
やらないで逃げていいって話ではない。
何でも自分の都合の良いように解釈をする。
それもまた点数が伸びない生徒の共通点。
さらにはっきり言うと、
それをその親も受け入れている。
仕方ないと思っている。
どうしようもないと思っている。
言っても無理だと思っている。
どうしようもないことは何もありません。
一喝してください。
ダメなものはダメ。
良いものは良い。
家ではどうか知りませんが、
栄進研ではダメなものはダメだとはっきり言います。
それで嫌になるのであれば、
どうぞ別のお優しい塾へ行ってください。
そして人生を棒に振ってください。
善悪の分別も付かない大人になるのでしょうね。
やらなければいけないことから逃げまくるんでしょうね。
3階に移動を言い渡された生徒は
そこから何をするかです。
そこで腐るのか、そこから奮起するのか、
奮起すれば認めますし、
奮起できなければどこまでも落ちていきます。
塾を変えれば何とかなるとでも思いますか?
なりませんよ。
それ、その子の性格の根底にあるものですから。
それが基準であり、理念であり、軸なんです。
踏ん張って、必死に、気合い入れて、努力する。
それしか道はない。
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