コロナが拡大しているので、
オンラインをやる準備はいつでもできています。
最悪、切り替えることは可能です。
その場合は前々から言っている通りに
完全個別指導で対応します。
zoomで全体に向けての集団授業ではなく、
完全1対1の個別指導です。
もしオンラインにするならの話です。
基本的にはしません。
なぜオンラインにしないのか。
やはり勝てませんもの。
リアルには。
塾の役割というのは、
その「場」にあると思っています。
そこに行けば勉強のスイッチが入るとか、
そこに行こうと思うことが大事だったりとか、
そこにはそこの特有の空気感があって、
オンラインでその空気は届かないわけです。
疑似的なものは作りだせますが、
長続きしません。
生徒が問題を解いているところを実際に見て、
生徒が答えを持ってきたときの態度、様子、言い訳、
それらすべてを自分で感じて、
オンラインでは伝わらないそういった空気感を感じるからこそ、
見えないものを伸ばすことができるんです。
成績って目に見えませんから。
確かに、家で勉強できることが最強だと思います。
たくさんの誘惑の中で、
生活の中で最もリラックスできる場所で、
本来は楽しいものではありますが、
多くの人が苦行と捉えている勉強をするわけです。
人間の本能的に楽な方に進んでしまう中で、
そのやりたくない勉強をするわけです。
長続きしますかね?
栄進研もオンラインをやっていたときはあります。
全国からも生徒が集まり、
関東だけではなく、関西や東海や北陸などにも生徒がいたことはあります。
それでもやりません。
生徒の自主性に任せないといけない部分が大きいので。
成績を上げるってことは、
生徒の意識を変えないといけないんですよ。
意識を変えることは確かにオンラインであっても入塾するという機会で可能なのかもしれません。
しかし、問題は「長続きするかどうか」なんです。
人間のやる気なんてすぐなくなります。
そのやる気が落ちかけてきたときに、
結局奮起しないといけないのは自分なんですが、
奮起しやすい空間というものがあればもっと維持できます。
それが塾の友達だったり、
塾の先生だったり、
そこの空気感だったりするわけです。
今後コロナがもっと拡大して、
生徒が休まなければいけない状況になればオンラインもやります。
ただそれは、その一時の対策としてです。
それを広げる気は今はありません。
何かそういったやる気を維持する方法が見つかれば考えますが、
今はやりません。
だから感染が拡大しないように塾ではやるべきことをやるだけです。
しっかり掃除して、
教室に来たら手洗いうがい消毒。
マスクはいつでも不織布マスク。
マスクは教室の入り口に置いてあります。
これからもどうやって教室を開け続けるかを考えます。
オンラインは可能性の一つとして準備はしてあります。
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