ワーク提出の是非

テストが近くなるとワークの提出ってありますよね。

 

あれって必要ですかね?

 

個人的には全く無意味だと思っています。

 

ちゃんとやっている生徒にとっては意味があるという人もいるかもしれませんが、

 

そもそもちゃんとやっている生徒は提出する必要もないじゃないですか。

 

なぜならワークは自分のためにやるものだから。

 

目的が提出ではないんですよ。

 

答えを写さずに自分の力で解いている生徒にとっては

 

提出する期限よりも、

 

自分のペースでしっかりと勉強させた方がいいですからね。

 

問題なのは答えだけ写して提出する生徒。

 

一つも勉強になっていない上に、

 

出すだけで評価されるんですから。

 

しかもたまにわざと間違ったりして、

 

「本当にやりました感」を醸し出すわけですよ。

 

そんなことばかりうまくなってもね・・・。

 

テストの点数だけで評価をしないということが

 

ワークやノートの提出になっているのでしょうが、

 

じゃぁそれをやれば学力が上がるのかと考えたときに、

 

それは疑問が残ります。

 

で、ノート提出ね。。。

 

これワーク提出よりも無駄よね。

 

ノート提出で褒められるのは授業の板書のコピーでしょ。

 

それじゃぁノートの意味がないんだよね。

 

そんなノートなら教科書の方がよっぽどまとまってますし。

 

生徒の学力は人それぞれで、

 

しかも覚え方も人それぞれで、

 

だから勉強のやり方もいろいろになるわけでね。

 

それなのに、ノートはみんな一緒。

 

それが良いことなのかね?

 

しかも覚えるノートよりもきれいなノートが評価される。

 

なんかズレてますよね。

 

ワークの提出もノートの提出も。

 

態度やら興味関心やら、

 

目に見えないものを評価してあげたい気持ちはわかりますけど、

 

目に見えないものを評価しようとするから無理があるのであってね。

 

目に見える部分だけ評価すればいいと思うんです。

 

テストの点数もそうですけど、

 

その生徒の伸び率とかね。

 

周りの生徒と比べない評価のことを「絶対評価」と言い、

 

比較して評価することを「相対評価」というんです。

 

だから絶対評価と相対評価でつければいいと思うんです。

 

しかも相対評価は過去の自分との比較ね。

 

例えば1学期中間テストと、1学期期末テストを比較して、

 

平均点からの伸び率で評価すれば、

 

その生徒が本当に努力したかどうかが分かりますよね。

 

で、テストの点数での絶対評価と。

 

数学が例えば平均点が60点なのに30点取ってしまうと、

 

絶対評価は落ちます。

 

でも中間テストで平均点が同じ60点で20点だったとすると、

 

過去の自分と比べれば10点も上がっているわけですよ。

 

そこの評価はしてあげてほしいですもんね。

 

絶対評価は多分「2」ですけど、

 

相対評価は「3」でもいいですしね。

 

各点数の範囲で倍率かけてやればいいと思うんですよね。

 

ワークやらのーとやらの提出をやめて。

 

で、テストはしない全部の学校が同じテストを受けるともっと良いですよね~。

 

ま、実現しないんでしょうけど。

 

もっと良い方法を考えないのかなと思います。

 

内申点にのつけ方に問題があると言われ続けているのに。

 

ノート提出とかがなければもっと成績上がる子いるのにな・・・。

 

というのは正直感じています。

 

 

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