8/25に草加市からのメールを受けて、
一戸家でも学校に行かせるかどうかを話し合いました。
その結果、今の時点では行かせない方向で話を進めようと思っています。
学校で給食があるのは確かにありがたいですが、
あの文面を見る限り、
短縮授業でも授業はやったこととされ、
準備不足なオンラインでも授業はやったとみなされるであろうと推測します。
ということは、
もともと理解力の高い子たち、
または塾で先にやっている子たちは学校とは関係なく学力が上がり、
そうでない子たちは確実に学力が下がる。
そして、理解力の高い子たちは学年の上位10%程度。
残りの90%は理解できないままその単元が終わり、
理解できていないことすらわからない子すら出てくる。
しかもこれからの単元は受験必須単元。
特に2年生の数学。
一次関数と証明です。
それが終わったら確率です。
これは数学において必須の単元です。
3年生も二次関数に入っていきます。
これもまた受験に必須です。
1年生はすべての科目がこれからの基礎になるので、
基礎ができない子たちが量産されることになります。
学校はただ無理やり開けて生徒を来させればよいってものではないんです。
無理やりやったことで必ずどこかにひずみは出ます。
そしてそのひずみの影響はすべて生徒が受けることになるんです。
それが明日から始まります。
個人的に草加市は下手を打ったと思っています。
栄進研はその学校のオンラインに対する対策を考えました。
今日中にお知らせを出します。
決まったことに文句を言うだけでは何もよくなりません。
それに対して何ができるかです。
昨日のうちに考えはまとまっているので、
夏休み最後の午前講習が終わったら発表します。
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