下を見て喜ぶ愚かさ

テストが終わって

 

返却されると大量に発生しますね。

 

自分よりも点数が良くない子を見つけて

 

マウント取るあほ。

 

本当に賢い子はそんなことしないっていうのを

 

知らないというか、

 

そんなことしている時点で

 

賢さのかけらもないってのを知らないという

 

二重のあほの露呈ですね。

 

こういうのなんて言うか知ってます?

 

「井の中の蛙 大海を知らず」っていうんですよ。

 

受験っていうのは確かに同じ高校を受ける者同士での戦いであるから

 

その他の生徒よりも点数を取れば合格するというのは事実。

 

しかし、

 

受験勉強をしているときに

 

いかにして点数を上げていくかというのは

 

まさに自分との闘い。

 

なまけたい、楽したい、さぼりたい、

 

そういう気持ちに打ち勝って勉強するしかない。

 

それをテストが返されると

 

すぐに自分よりも下の点数を探す。

 

勉強するときは目の前に答えがあるのにすら気づかない

 

その視力でと嗅覚で、

 

自分よりも点数が低いであろう人間を探す嗅覚は優れ、

 

しかも見つけたらその人が嫌がるであろう言葉を

 

普段の薄っぺらい語彙力から選択し、

 

さも自分が優位であるかのように話しかける。

 

これ、素敵な人間に見えますか?

 

僕には少なくとも見えません。

 

そしてこう人がさらに成績上がると思いますか?

 

僕は思いません。

 

というか、落ちていくと思います。

 

さらに言うと

 

周りから落ちればいいのにと思われる原因を

 

自分で創出していることになります。

 

常に自分よりもできる人と比べること。

 

学年1位だとしたら、

 

間違っている問題を完璧に。

 

500点満点だとしたら一番ラッキー。

 

その先にやる単元の予習に全振りできる。

 

このように後ろを見て満足するのではなく、

 

下を見て満足するのではなく、

 

先を見て、上を見て、

 

向上心を持ち続けるべきですね。

 

そうすればきっとうまくいきます。

 

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