勉強は毎日やるものだ。
テストが終わったからやらなくても良いというのは
大きく間違っている。
そこで差がつくとテストが終わったときに毎回のように言っているはず。
なぜテストが終わるとすぐ手を抜く？
毎日の積み重ねが最も重要だと言っているのに、
なぜテストが終わるとその積み重ねを止める？
はっきり言うとほとんどの中学生がテストが終わった日に
勉強というものから解放されたと勘違いしている。
そして勉強をしない。
その勉強をしない人がたくさんいるときが
最大のチャンスであるとこれまた毎回言ってきているのにもかかわらず、
なぜ勉強を休もうと考える？
だからテストの点数が伸びない。
勉強はマラソンとは違うから
一斉によーいどんで走らなければいけないものではない。
止まっている奴がいようと、
スタートしていない奴がいようと、
自分は走り続けることができる。
その止まっている奴がいるときに
少しでも進めば、それが差になる。
ほかの生徒と差をつけることができるってこと。
とても簡単な方程式でしょうに。
止まっている奴がいるときこそ、
走るんだよ。
というか、常に走り続けていれば
何の問題もないってこと。
昨日勉強をしなかった場合、
そのやらなかった分をどこかで取り戻さないといけないんだから。
取り戻すという行為が必要になることが
どれだけ恐ろしいことか、まだわからんのかな？
小学生の範囲まで戻ってやらなければいけない状態なのに、
またその戻らなければいけなくなる状況を
自分の手で作るってことなのにね。
勉強は毎日やって普通。
テスト終わりで勉強を休むことは愚かである。
どうぞ差をつけてくださいと言っているようなものだ。
特に受験生。
君らのテスト期間はひとまず2月の末までということを忘れないこと。
1日たりとも手を抜ける日はないんだよ。
あと90日しかないのに。
何もわかってない。
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