単語力ってなにも英語に限った話ではなく、
国語かと思いきや、
社会も理科も数学もすべてに単語力は必要。
数学は数学用語を知らないと問題を解き始めることすらできないし、
社会、理科はその単語を知らないと問題文の意味も分からない。
当然国語は語彙力として単語を知らないと本文の意味が分からないし、
英語は単語知らないと全く読めない。
ということで全科目で「単語力」というのは必須なわけだ。
ただ、僕は個人的に単語帳を作ることですら無駄だと思っている。
そんな単語帳を作る時間があればいろんな勉強ができる。
あんなものを作らなくても単語は覚えらえる。
キーポイントは「日常」だ。
日常には「言葉」というものがあふれている。
親との会話、友達との会話、その会話中に
沢山の単語は出てくる。
そこでだ、
覚えた単語を日常で使うことをお勧めしたい。
国語は使えるだろう。
四字熟語でも故事成語でも慣用表現でもことわざでも
なんでも一つこれを使ってみようというものを決めて
実際の生活で使ってみると良い。
ただそれをするだけで、その言葉に対する意識が変わる。
いつ使えるかという集中も出来る。
しかも使うとちょっとだけかっこいい!
国語に限らず、
英語の熟語も
会話に出てくる言葉で置き換えれば良い。
「喉乾いた~」を「I'd like something to drink」にすればいいじゃないか。
日常の何も気に留めないような会話でも
自分が意識するだけで勉強にはなる。
というか、大人になればわかることではあるが、
生きているということは
常に勉強しているということになる。
それが生きるということだな。
社会の用語は日常の会話での例えで使う。
または豆知識として使う。
理科の実験も日常のどんなところに関係しているのかを考えてみる。
日常会話の例えでも使える。
数学用語の
「ベクトル」「同類項」「因数分解」などは
実際に日常会話でもつかえる。
普段から勉強したくないとか思うんだろうな。
わかってないな~。
その方が何倍も楽に物事を覚えられるのに。
というか、
普段から勉強する姿勢でいないと
社会に出てから確実に使えない人間になる。
大人になって成功している人というのは
様々なところからヒントを得ているわけだ。
普通にご飯を食べに行った食堂での接客から
その接客の一部を自分の仕事に取り入れようかと考えるわけね。
仕事とプライベートのオンとオフを使い分ける?
笑わせてくれる。
一生下っ端で生きていけばいいと思います。
そんな人は人の上には立てないのだから。
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