質問できないのは確実な知識不足

解説を読んで理解できた!

 

それが本当なら

 

なんてすばらしいことなんでしょう。

 

素晴らしいを通り越して

 

確実に成績上位者でしょうね。

 

定期テストで450点行ってもいないのに

 

解説読んで理解できます!って言っている

 

愚かすぎる人たち、

 

愚かを通り越して哀れですね。

 

もうかける言葉すらも見当たりません。

 

成績を上げるためにはいくつかの受験があるという話は何度かしてきました。

 

現実に向き合う姿勢。

 

その現実を受け入れる器。

 

その現実から抜け出す方法を探す探求心。

 

それに対するアドバイスを受け入れる純粋さ。

 

そのあとすぐに実行する行動力。

 

その行動を継続する勤勉さ。

 

そこから自分のやり方を編み出す想像力。

 

総じて必要なのは素直さ。

 

そこから身につく知性。

 

これが全て揃って初めて成績が上がるんです。

 

どれかが欠けていては、

 

伸びることは伸びるんですが、

 

ほんの少しずつだったり、

 

伸びるのは一時的で継続しなかったり、

 

高校に進学したとたんに大暴落したりします。

 

特に授業を追加して成績を上げてきた生徒は

 

高校に行ってから落ちるでしょうね。

 

高校に行ってからというか、

 

塾を辞めたとたんにですね。

 

なぜなら自分で勉強をしたことがないからです。

 

栄進研には最近新しい生徒が一気に増えたこともあって、

 

質問の仕方ができてない生徒が増えてきています。

 

まずはそこからですね。

 

白紙で持ってこない。

 

「ここが分からない」ではなくて、

 

言葉で表現すること。

 

何がどのようにわからないのかを言葉で伝えること。

 

全部を聞こうとしないこと。

 

その質問一つでその子が賢いかどうかがすぐにわかります。

 

今までどんな勉強をしてきたのかもわかります。

 

国語力の低さがうかがえます。

 

まだまだ質問に来る回数が少ないですね。

 

解説を読んでわかった気になっているだけで。

 

はっきり言いますが、

 

知識があればあるほどに質問は増えます。

 

質問がないとか、

 

解説読んだだけでもう解けるというのは

 

頭が悪い証拠です。

 

知れば知るほどに疑問点が出る。

 

それが当然です。

 

では、

 

三角形の面積の公式、

 

底辺×高さ÷2

 

これをなぜこうなるのか解説してみてください。

 

できなければ、今まで何も考えてきていない確たる証拠になります。

 

少し考えればわかりますから。

 

これを読んでから考えているようでは、

 

普段何も考えていないということですね。

 

読んでも考えない奴よりは数倍マシですが。

 

成績を上げるための要因はたくあんあって、

 

質問するためには知識が必要ということです。

 

質問できないんですよね~って言っちゃうということは

 

勉強してないんですよね~って言っているのと同じです。

 

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