逃げるな

「逃げる」と聞くと

 

何かから身を遠ざけると思うかもしれませんが、

 

心理的な「逃げる」というのが

 

最も多いと感じています。

 

栄進研で言うところの

 

採点に来ない。

採点前に調べてすべて丸にしようとする。

採点に来なくても良いような漢字練習をやる。

比較的何も言われないような先生のところに採点に行く。

 

これが「逃げる」に当たります。

 

そして逃げる生徒は伸びません。

 

昨日も話した生徒がいますが、

 

逃げるという基準をお持ちだということです。

 

こちらは生徒全員の実力を知っています。

 

正直、この生徒がこのテキストの問題を一発で全問正解?????????????????????????????????????

 

って思うことはたくさんありますというか、

 

あ、逃げたなと思います。

 

だから採点の時に聞くんです。

 

この漢字書いてみろとか、

 

この英語を説明してみろとか、

 

この法律ができた原因は何かとか。

 

そうすると大体答えられないし、書けない。

 

すると僕のところに来なくなっていくわけです。

 

要するに逃げまくるんです。

 

一番そういうのを見抜きますし、

 

一番核心つきますし、

 

一番言われたくないことを言いますから。

 

逃げて逃げて成績上がらずっていうのが

 

もうお決まりの負のサイクルですね。

 

テストの点数を上げたいのであれば

 

塾に来たときはたくさん間違うべきなんです。

 

間違ったときに言われます。

 

この問題は間違ってはいけない。

 

同じ間違いをしてはいけない。

 

この問題はよく出るから気を付けるように。

 

それがヒントじゃないですか。

 

こっちはもう何年も塾の先生をやっていて、

 

何回も受験に送り出しているんです。

 

そのたびにその受験問題を解いてみて、

 

分析してみて、

 

翌年に生かしていくわけです。

 

だからどんな問題が好まれるのか、

 

どんな問題を出してくるのかなどを

 

ある程度予測することができるんです。

 

定期テスト向けの問題とか、

 

受験向けの問題とか、そういうのも知っているわけです。

 

そこに対して見せかけの満点を持ってくる必要ってあるんですか?

 

実力通りのものを持ってきて、

 

何度も直されて、

 

そのたびにたくさん考えて、

 

その考えている時に学力が上がるわけです。

 

考えないで答えにたどり着くことに

 

何も意味はないんです。

 

確かにわからに物は調べるべきですし、

 

質問するべきです。

 

ただ、その前に自力でとにかく頭を使って考えるんですよ。

 

何度も同じ問題で間違い続けたら

 

こっちからテキストを持ってくるように話しますしね。

 

そこで今までの間違いがなぜ間違っているのかを説明して、

 

そうやって導くべきなのか、

 

また何が足りなかったのかを話すんです。

 

それを逃げてしまったら何一つ得られないわけです。

 

逃げるってのはそういうことなんです。

 

なんでこんなに勉強しているのに点数が上がらないんですか?と

 

疑問に思う人もいるかもしれませんが、

 

一つの理由は逃げることです。

 

要は基準が低いということです。

 

もちろんそれだけではないので、全員とは言いません。

 

ただ、逃げるか、キャパが狭いかのどちらかですね。

 

これはどちらも精神的なものが大きい問題です。

 

勉強をやるだけでは超えられないものがそこにあるんです。

 

それとどう向き合うのか、どう克服するのか、

 

勉強以外のそういう部分も重要ということです。

 

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