小学生から高校生まで
勉強しなさい!
少しでも偏差値の高い学校へ!
そういうことをさんざん言われて
社会人になっていく。
僕もはっきり言う。
ひとつでもランクが上の学校に進学すべきだ。
それに関しては何度も話をしてきた。
では、
本当に高学歴が就職に有利かどうかについて
まとめていく。
まずは経営者としてどんな人を採用したいかを書いてみる。
塾として採用したいのは
・一定レベル以上の学力
・ポジティブ
・明るい
・ルールを守る
・ユーモアがある
こんな人物だ。
「一定以上の学力」がないと
教えられないので
もちろんここには「学歴」が関係してくる。
しかし、
例えば「早稲田」とか「慶應」などの
超有名大学を合格しているというような
「高学歴」は必要としていない。
もちろんあるに越したことはないが、
「塾は人」なので、
それよりも「人間性」の方が大事だ。
また、「早稲田」や「慶應」を出ている人よりも
「賢い」人は実際いる。
大学の名前だけで
先入観を持ってしまうと
宝のような人材に出会うチャンスを
失ってしまうと考えている。
だから全ての人に会うことにしている。
うちの場合はこうやって決めている。
また、僕は以前全国展開している個別指導塾の部長を担っている期間もある。
その時にも入社の面談はしてきた。
その観点から話をすると
まず「部長」などの面接にたどり着くまでには
2次面接までを通過してこないといけない。
ということは
2次面接までに不合格だった人は
名前すら聞くことがないのだ。
2回の面接を通過してやっと
書類が手元に届く。
見るのは高校、大学の学歴と
今までの職歴。
高校、大学は偏差値を見て、
職歴は勤めてきた期間と退職理由を見る。
そこでもう先入観が生まれる。
高校や大学で
「期待感」が変わる。
偏差値が高い大学を卒業した
履歴書を見ると
もちろん「期待」をする。
これは想像してみたら簡単にわかる話だ。
どこにも偏差値の低い大学の名前を見て、
「こいつはきっとやってくれる!」
という期待はしにくい。
やはり地方の私立大学よりも
地方の国立大学。
そうやって「努力」の形跡を見る。
「学歴」を見るということは
「努力」の具現化である。
はっきり言うと
「日東駒専」よりも
「MARCH」に期待するってことだ。
そしてそういう統計まである。
○○大学を出ている学生は勤勉に真面目に働く傾向があるとか
○○大学は偏差値は高いけど、退職率が高いとか。
実際にそういう目で面接をしていあたことは事実だ。
だから「高学歴」ははっきり言うと就職には有利になる。
「就職」には。
そのあとのキャリア形成には何の役にも立たない。
あくまでもその会社に入る時に有利になるということだ。
転職するのが当たり前のこの時代。
学歴という、
学生の時に努力すれば手に入る「資格」のようなものは
なんとしても努力して手に入れておくべき。
転職するたびに
「学歴」は見られるんだから。
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