高校への進学率は2021年の調査の結果
98.8%
ということはほとんどの子が高校に進学するということになります。
高校に行って当たり前の状態です。
その中で1.3%の子たちが中退するそうです。
ではそのみんなが行く高校とはどういうところなんでしょうか。
保護者の方々は通ったことがあると思いますが、
忘れている人たちも多いので、
一度まとめていきます。
そもそも高校とは義務教育ではありません。
また、試験を受けて一定の偏差値を越えなければ入学できません。
だから同じ偏差値帯の生徒が集まっているのが高校です。
一般的によほどの事情がない限り進級はできますが、
留年する可能性も含んでいます。
単位が足りなければ卒業もできません。
義務教育ではないと言いましたが、
義務教育の色も強いので、
テストの点数が悪いと
部活の大会にすら出られなくなることもあります。
スポーツ推薦で行ってもテストの点数が悪くて試合に出られないこともあるわけですね。
もう一つ気を付けなければいけないのが、
そのたった3年間で最終的な進路を決めなければいけないわけです。
中には就職する子もいます。
高卒就職希望率は17.7%だそうです。
就職希望としたのはその中でも就職できない子もいるからです。
就職希望の子で就職できるのは98.2%です。
残りの1.8%は就職できない。
それ以外の子たちは進学するわけですね。
さすが大学全入時代。
と考えると、
高校入学はあくまでも通過点で、
そこからの3年間で大学入試を目指すことになるわけですね。
大学入試は高校入試とはまったく違う。
難易度的に考えれば高校入試の100倍といってもいいかもしれません。
それも大学によって違いますけど。
高校と違って倍率も5倍だと低いですしね。
その戦いを勝ち抜いていく力をつける場所が
高等学校なわけです。
高校を甘く考えている生徒、山ほどいますよね。
そんなに甘い世界ではない。
むしろ中3の受験期を3年間続けるようなものなので
高校生までにこの受験勉強している勉強量を当たり前にしておかなければ
高校の勉強にはついていけない。
ついていけないとなると・・・。
大会出場停止、留年、退学が忍び寄ってきますね。
結局、年齢が低いうちにどれだけ頑張れるかなんですよね。
高校生よりも中学生の時、
中3よりも中2、中1の時、
中学生よりも小学生の時に頑張れると
人生勝ち組ってことですかね。
あと3年もすれば大学進学率はもっと上がっていきます。
なぜなら子供の数が減るからです。
数が減れば、率は上がります。
周りが大卒の中、高卒で頑張ることは不可能ではないですが、
学生の時以上に努力が必要です。
大人になってからの努力ってかなり大変なんですよね。
だから中学生のうちに頑張るんです。
勉強をやる理由?
それがやるべきことだからです。
ご飯を食べるのと一緒。
睡眠をとるのと一緒です。
今頑張れないと、仕事してからも頑張れません。
そういうものなんですよ。
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