今年度で栄進研から4回目の受験生が入試に挑戦します。
開校したのが令和元年10月なので、
令和○年度の数字がそのまま○回目の受験生ということになります。
第一志望合格率は94.1％
草加市が元々ゆかりのある土地ではないので
最初生徒がまったくの0からスタートし、
今では毎日自転車があふれるほどになりました。
最初のころは22時まで教室を開けていても特にやることもなく、
そのくせ社員は最初からいたので、
日中にバイトをしながら運営していました。
社員に給料を払うためにバイトするという
なんとも意味不明なことをしていましたが、
それしかできないのでしばらく続けていました。
コロナが大問題になって、学校が臨時休校になり、
それに伴って塾への問い合わせも一切なくなりました。
オンラインに切り替えて、社員に任せて、
また派遣のバイト生活でした。
コロナが少し落ち着いて、生徒が少し増えてきて、
やっと塾の仕事に集中できるようになり、
そこから一気に生徒が増えてきました。
おかげさまで、塾業界で3年残っている教室は
全体の30％と言われる中、何とか生き残って来れました。
ひとえに通ってくれている皆さんのおかげです。
そして今年も入試まであと約1か月。
今年は受験生が今までよりも多く、過去最大の人数がいます。
さて、最後まで気合いを入れていきましょうか。
1人も不合格にしたくない。
今まで努力してきた結果を合格で終わらせてあげたい。
栄進研の場合は高校に行っても多くの生徒が残りますが、
中には中学までの生徒もいます。
それが寂しいくらいですね。
合格して笑顔で送り出したいと思います。
週3コースを作ったのも高校生が続けられるようにというのもありますし。
高校は本当に大変です。
中学よりも科目数が多く、難易度も高くなります。
高校生を受け入れてくれる学習塾も草加にはあまりありません。
いろいろとそういう理屈は話しますが、
今まで一緒に頑張ってきた子たちを
見ることができなくなるのが一番残念なだけです。
なんと言えばいいかわかりませんが、
自分の子供に接する感覚に似てるんです。
準我が子みたいな感じです。
それぞれの家庭の方針もあると思うので
関わっていられる間は全力でサポートしていきたいと思っています。
残りあと少しです。
なんとしてでも合格していただきましょう。
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