地方と首都圏の大学受験の違い

傾向的に話すと

 

地方の高校生は国立思考が強く、

 

首都圏の高校生は国立にそこまでこだわっていない。

 

特に大阪、京都、埼玉、神奈川、東京、千葉の東京よりの高校生は

 

有名私立大学に囲まれているため

 

より一層国立思考が弱くなる傾向がある。

 

逆に青森、岩手、秋田など近くに有名な私立大学がないところは

 

地元の国立思考が強くなる傾向がある。

 

実際に高校生の時には首都圏の私立大学の情報はほとんど入手できなかった。

 

それは学校の先生が首都圏の大学に合格をあまり出したことがないからだろう。

 

勧められる学校がその生徒の偏差値から5くらいマイナスした大学を勧める。

 

確かに確実に合格するところを勧めているのかもしれないが、

 

例えば模試で偏差値60あって、

 

志望校判定がAであっても

 

日東駒専すら勧められない。

 

それよりも青森であれば、

 

地元の弘前大学とか、青森公立大学、

 

少し優秀だと岩手大学、北海道教育大学あたりだ。

 

そもそも指定校推薦の枠も小さく、

 

推薦については教えてもらったこともほとんどない。

 

これで青森では進学校なわけだから、

 

首都圏の受験生に太刀打ちできるはずもない。

 

また、地方に行くと極端に浪人生がいない。

 

予備校がないので当然と言えば当然だが、

 

高校生に浪人という選択肢はほとんどない。

 

まるで高校受験のような感覚で

 

必ずどこかに現役で行かせようとする。

 

それもまた首都圏と地方の違いかもしれない。

 

その状態で、地方から大学を目指すわけだ。

 

地方にいればいるほどに

 

情報と戦略が重要になるのはお分かりだろうか。

 

まして、学習塾に関しても地方には良い学習塾がほとんど存在しない。

 

個人で営んでいる学習塾には優れた学習塾もあるが、

 

その学習塾に当たるのは宝くじを当たるようなものかもしれない。

 

人口が少ないので経営面からみても得策ではないわけだ。

 

平均年収がかなり違うため、

 

教育にかける金額も当然変わってくる。

 

人口が少なく、収入も少ない。

 

となると地方に塾を作ろうと思う人は少なくなる。

 

よほどその土地が好きでなければ

 

やっていけないわけだ。

 

ちなみに僕は地元が大好きなので

 

青森県にいずれ教室を出す。

 

正確な情報を地元の高校生に与えたい。

 

地方の大学受験を一言で表すと

 

「もったいない」のである。

 

正しい情報を与え、

 

チャレンジをするだけで

 

今よりも格段に良い進学実績になる。

 

それだけではないが、

 

またそれについては別の機会にまとめていこうと思う。

 

とにかく、

 

地方から大学受験をするためには

 

より一層の「情報と戦略」が必要なのである。

 

その情報と戦略を1秒でも早く手に入れることができれば

 

今まで無理と思い込んでいた大学にも進学することは可能である。

 

無理と思い込んでいること自体が

 

一番の原因であることに早く気付いてほしい。

 

 

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