高校の授業で大学受験?

笑わせないでほしいですね。

 

高校の授業で大学受験は戦えません。

 

高校の授業の内容は

 

大学受験において

 

知っていて当然のレベルです。

 

高校の授業だけでは大学受験に対して半分も届きません。

 

当然知っているレベルの状態で、

 

その上に自分で勉強を重ねるから戦える戦闘力になるのであって、

 

高校の授業や課題をちゃんとやったからといって、

 

大学に合格することはまずありえません。

 

そもそも高校でやるべきとされているものと、

 

大学受験で必要なものが違うんですから、

 

それは当然です。

 

高校では国で決まっている単位の勉強を進めるのに対して、

 

大学受験は自分の大学でほしい人材を集めるためのテストをします。

 

確かに問われることは

 

小学生から高校生までの内容すべてになりますが、

 

それまでの授業ではその基礎的なものを学習します。

 

その基礎をどのように使うかを磨き上げないといけないわけです。

 

その磨き上げるという作業が自分で勉強をするということです。

 

高校生はどうしても中学の延長で学校の言うことをやりたがります。

 

しかしほとんどの場合、それは間違っています。

 

高校にはたくさんの生徒がいて、

 

それぞれ別の大学を目指します。

 

大学というのはそれぞれの大学で試験科目も違えば、

 

出題の方式も違えば、

 

受験の方式も違います。

 

集団で対応することは不可能なんです。

 

生徒30人に対して、先生が一人なんですから、

 

それを先生の勤務時間内で割り算してしまえば

 

一人当たりの生徒にかけることができる時間が出ます。

 

例えば、先生の勤務時間が8時間だとします。

 

8時間は480分なので、

 

単純に30で割ると

 

たったの16分です。

 

しかもこれには授業の時間なども含まれるわけですから、

 

先生を自由に捕まえて話すことができる時間は

 

授業時間を6時間だとしても残り2時間。

 

120分しかないので、一人当たり4分です。

 

その4分で個別に対応することが果たして可能なのか?ということです。

 

だから全員に合致する課題が大量に出されるということです。

 

その課題が大学受験から見ると足枷でしかなくてもです。

 

学校の課題をやるのであれば

 

自分に必要な勉強をすべきです。

 

そしてそれは高校生では判断できませんし、

 

ましてや保護者も判断できません。

 

だから結局学校の言うことに従いなさいということになる。

 

それが過ちだとも知らずに。

 

で、3年生になってから慌てるわけです。

 

大学受験を戦うのであれば、

 

高1から準備は必要です。

 

できれば中学生の時から考えてもらいたいくらいです。

 

そうやって早いうちから準備をしないと

 

大学受験で戦う地力というものはつきません。

 

正直言うと、大学受験に成功していった生徒のほとんどは

 

最終的に高校の課題を無視させました。

 

本当に必要なものだけをやらせました。

 

偏差値60を超える高校でもです。

 

そのくらい集団で大学受験に向かうことは大変なんです。

 

必要なのは大学受験に一緒に向かうブレーンです。

 

いつでも相談でき、いつでも答えてくれる場所が

 

大学受験には必要なんです。

 

学校信者であることは結構ですが、

 

それで合格できればいいですね。

 

学校信者でも合格できる方法が一つだけあります。

 

先生の勤務時間を自分の都合で引き延ばすことですね。

 

僕は自分が大学受験の時に地元に塾なんてなかったのでそうしました。

 

先生が昼ご飯を食べているところに行って質問し、

 

帰ろうとしているときに捕まえて質問してました。

 

その時の先生は大変だったでしょうね。

 

今でもその先生は好きです。

 

だから結局学校の授業がどうこうではなく、

 

自分がどれだけ頑張るかなんです。

 

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