子育てについてその3

こんにちは!草加駅前にある個別指導塾、分析指導の栄進研です!

 

そろそろ3時半ななるから保育園にお迎えに行かないとなぁって思いながら、今日のご飯の献立的におかずがほぼ茶色だから緑を入れたいなと考えている一戸です。

 

さて、前回の続きです。

 

子育てのしやすい東日本に行こうと思って奥様の実家がある埼玉に引っ越してきたんですね。

 

そのほうが何かあって奥様が精神的に疲れたとしても実家という逃げ場を用意できるじゃないですか。

 

実家までは車で40分くらいですし、電車でも行けますからね。

 

そうやって精神安定所みたいなのが近くにあったほうが奥様のためにもなると思ってましたしね。

 

で、こっちに来ても奥さんが働いて私は主夫です。

 

勿論バイトはしました。

 

でもよーく考えたらバイトってもったいないんですよ。

 

時間で働いて確実にお金はもらえますけど、その時間でもっとできることってあるんで。

 

勉強してスキルを身についけてそれで生活したほうがいいって考えるようになりました。

 

さらに、一応これでもそこそこの規模の塾のお偉いさんをやってきた人間です。

 

なんかもったいないなぁって思うようになったんですね。

 

で、自分に一番合っているものって何だろうって考えたんです。

 

考えた末にやっぱり教育ですよねってなりました。

 

ちょっと大変ですけど、個人で塾を開いたら、家のことをやりながら仕事ができるって考えたんです。

 

あ、ちょっと話それましたね。

 

でも、なんで塾かってとこなんですよ。

 

子供が6人もいると兄弟なのに性格って全然違いますよね。

 

お子さんをお持ちの方はわかると思います。

 

その子供それぞれに育児方法って違うんですよ。

 

それって塾としては強みになるじゃないですか。

 

生徒のよって勉強の伸ばし方は違いますからね。

 

なんで同じ親で、同じものを食べているのにあんなに性格違うんでしょうね?

 

謎ですね。

 

今子供たちによく言われるのが、下の二人と私たちの育て方が違いすぎるって言われます。

 

甘すぎると。

 

私たちの時はそんなに甘くなかったって。

 

だってしょうがないじゃないか、人間だもの。

 

って言いませんが、そこは正直にあの時は厳しすぎたねって話しています。

 

今は上の子にも甘いって奥様に言われますけど。。。

 

中学に入って、テストを受けて、点数が出て、、、

 

健康だとそうなるにつれて高望みしてしまいますよね。

 

うちはそんなのどうでもいいって思っています。

 

健康で人にやさしければそれでいい。

 

頭は良いに越したことはないけれど、頭がよくて人を傷つけるような人間になるくらいなら頭悪くてもいいって。

 

子供が生まれた瞬間ってみんなそう思ってたんじゃないかな?

 

健康でいてくれればそれでいいって。

 

それ、みんな忘れるんですよね。時間がたつと。

 

因数分解できなくてもいいじゃない。優しい子であれば。

 

子育ての基本って生まれた瞬間の気持ちを忘れないことだと思うんですよね。

 

私は全員の出産に立ち会いました。

 

双子も自然分娩だったので。

 

生まれた瞬間のあの感動!あれ以上の感動を人生で味わったことがないです。

 

塾を経営しているので、塾に通わせる必要はないって話をするつもりはないですけど、

 

もっと大切なことはあるんだと思っています。

 

栄進研に入塾するときは面談でそんな話もすることがあります。

 

親としては少しでも子供に幸せになってほしいですもんね。

 

長くなりましたがこれがうちの子育てです。

 

まとまってないですが、簡単に言うと「愛情」を与え続けろってはなしです。

 

ここでいうのもあれなんですが、虐待するくらいならうちで引き取ります。

 

子供の未来を作っていきたいと強く願っています。

 

それは自分の子でも他人の子でも。

 

そして全力で子供にぶつかります。

 

それが一戸家のやり方です。

 

おしまい。



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