どっちの味方でもありません

親に対して何か書くと、

 

たまに「先生はどっちの味方なんですか?!」って言われることがありますが、

 

どっちの味方でもありません!

 

生徒の成績を上げるためとか、

 

その子が将来ちゃんと有能になるためとか

 

そういう視点でしか物を話していません。

 

ここに書くことは、

 

毎日常に何をしていても考えているから書けるだけで、

 

思い付きで書いているわけでもありません。

 

何か事例が起きたから書くこともありますが、

 

そんなに毎日何かしらが起きるわけでもないので、

 

運転しているときとか、

 

お風呂に入っているときとか、

 

ご飯を食べているときとか、

 

それはもう毎日毎日常に考えていて、

 

生徒の成績をどうやって上げるかの一端を書いているだけです。

 

時に子供の肩を持ちますし、

 

親の肩を持つときもあります。

 

親の心子知らずとは言いますが、

 

子の心親忘れというのもあると思っています。

 

というか多いと思っています。

 

子供は自分が親になるまで親の本当の気持ちなんてわかりません。

 

自分もそうでしたし。

 

それに腹を立てても仕方ないんです。

 

逆に子供の時の気持ちを大人になると忘れる人がたくさんいます。

 

だからちょっとだけ思い出してもらいたいわけです。

 

自分は中学生の時に言われるとおりにちゃんとやっていたんですか?って。

 

真面目にやってきましたと言う人もいると思いますが、

 

それだと言うこと聞かない子供の気持ちは全く理解できないでしょうね。

 

当然、まじめにやってこなかったからと言って

 

子供を叱れないわけではなく、

 

その時の気持ちを思い出して叱ってあげてほしいわけです。

 

勉強しなさいと言いますけど、

 

そんなにやってました?

 

僕はやりませんでしたね。

 

だから今の中学生にはちゃんと勉強してもらいたいと思うんですけどね。

 

頭ごなしに言ってもやらないのはそこなんですよ。

 

ちゃんと何回も何回も教えてあげないと。

 

勉強しないとどうなるかっていうのをね。

 

逆に勉強するとどうなれるかもですね。

 

悪い方ばかり見せてもやらないんです。

 

良い方も見るから頑張るんです。

 

「あんなふうになりたくない」と思えば

 

そうならないように余計なことをやらないようにはなります。

 

「あんなふうになりたい」と思えば、

 

それに対して努力するようになります。

 

この二つがないといけないんです。

 

だから両方を見せてあげないと。

 

それができるのは、

 

中学高校と経験してきた大人にしかできないんです。

 

だから思い出してくださいね。

 

自分が子供の時のことを。

 

それで接してあげてください。

 

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