個人的には学校と塾が協力体制を敷けば
日本の子供の学力は今の数段上に行くと思っています。
お互いがお互いの足を引っ張り合っているようだから
意味がないんですよね。
生徒の学力を伸ばしたいと思う気持ちとか、
合格させたいという気持ちとか
そういうベクトルは同じはずなんですから。
で、学校にはできないことを塾でやり、
塾ではできないことを学校でやればいいじゃないですか。
それが理想だと思いますけどね。
まぁ教育委員会と日本教職員組合があるうちは無理ですけどね。
学校の先生って特殊なんですよ。
評価基準がなさ過ぎて。
例えば一つのクラスの担任になって、
そのクラスの30人が全員国立大学に行ったとします。
あり得ないけどね。
かたや、30人全員が大学に落ちたとします。
それでも給料は一緒です。
学校に求められていることと、
評価の基準が合致してないんです。
何でその学校に行くんですか？
その先を考えていくんですよね？
大学に行こうと思って進学したのに、
その大学に全員が落ちるような担任でも
給料は同じなんです。
極端な話をすると
適当に1年お経みたいな授業をしても
ひたすら準備をして感動溢れる授業をしても
同じなんです。
しかも評価するのは同じ教師なんです。
親ではない。
その点塾は評価するのが保護者ですから、
通ってみてダメだたら辞めていくわけです。
そしてその辞めていく生徒が多い塾は潰れますよね。
もしこれが、学校と塾で連携を取って
学校での授業で足りない部分を
事前に塾に教えてくれたりしたら、
塾では個別で指導するのでカバーできますし、
そのどこまで教えたのかを共有すれば
学校での授業もまたはかどりますしね。
そうすればいいのに。
無下に断られるので提案もしませんけど。
部活なくして、全てをクラブチームにして、
放課後の空いた学校を利用できるようにすれば
もっとやりやすいわけだし、
先生の残業問題も解決するし。
クラブチームに行くのか、塾に行くのかの選択もできるし。
部活みたいに無駄に4時間とかやらないじゃんね？
個人の選択の自由にすればいいのに。
学校と連携して模試とかできれば。。。
そう考えるのが塾側だけなので
なんともなりませんけどね。
一回模試は提案してみようかな。
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