違いを考えてみた

大手塾と個人塾、どちらがいいのかというのを

 

どう違うのかという視点で考えてみました。

 

多くは話しませんが、

 

1つだけ明らかに違うものがあります。

 

個人塾はそこを経営している人と直接話すことができます。

 

保護者がではなく、生徒がです。

 

これが相当でかいんだと思います。

 

基本的に経営者がそこの方針を全て決めます。

 

何のためにそれをやるのかを最も把握しているのがそこの経営者です。

 

個人塾の場合はそれを考えた人から直接話を聞くことができます。

 

大手塾の場合はそこで働いている人から間接的に話を聞くことができます。

 

伝言ゲームをやると、

 

一番後ろの人には違う言葉で伝達されることがよくあるように、

 

人を介していくと、

 

その理念なども変わっていきます。

 

さらに言うと、その理念に賛同していない人すら現れます。

 

賛同はしていないけど、やれと言うからやっているだけという人も少なくない。

 

それが雇われるということですから、仕方がないことなんですが、

 

個人塾はそれがない。

 

栄進研で言うと、

 

僕が全てを考え、それをやる意味や理念も当然語ることができます。

 

それを直に聞くことができるんです。

 

それってよくよく考えたらすごいことなんですよね。

 

純度100%ですもの。

 

そんなことわからないじゃないですか。って思う人もいるかもしれませんが、

 

僕は元々大手個別指導塾で50教室を束ねる責任者だったので、

 

そこの社員がどんなことを考えて働いていたかをよく知っています。

 

やれと言われましたけど、納得できませんということは山ほどあります。

 

それを説得して回るのも仕事でしたから。

 

でも今はそれが不要なんです。

 

生徒に直接話せますから。

 

それが一番でかいですね。

 

何のためにやるのか、

 

何を目的としてやっているのか、

 

そういうのを全て直接生徒に話すことができる。

 

もっというと、

 

大手個別指導塾にいた時は責任者の立場で生徒と話すことってあまりないんですから。

 

社員から相談を受けてその生徒をどのように導くかを間接的には話しますが、

 

直接教室に行っても生徒と面談することなんてありませんからね。

 

授業なんて絶対にしません。

 

それが個人塾となると、

 

そこのトップの人と直接話せるんです。

 

そんなすごいことってあります?

 

よくよく考えたらそこが大きな違いだなと。

 

個人塾って、ここが潰れたら生きていけないんですよ。

 

潰れても根性で何とかするとは思いますが、

 

教室に対する思いとか、そこに居る生徒に対する思いとか、

 

大手の時とは段違いなんです。

 

それは自分で経験してよくわかっています。

 

そりゃ負けないですよね。

 

個人塾が良いとされるのはそういうところなんだと思います。

 

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