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今日は15分でカレーを作り上げた一戸です。
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さて、教え下手な人の共通点
いよいよ最後の4つ目です。
④優しすぎること
これは継続して教える人に当てはまります。
一回のみの指導であればどんなに優しくてもかまいません。
ではなぜ優しすぎるとだめなのか。
それは相手が優しさに甘えて依存し、
自立することができないからです。
例えば、
宿題をやってこない生徒に
「大丈夫だよ。次は頑張ろうね」
と言い続けたらどうなるでしょうか?
確実にやらなくなります。
「この先生は宿題忘れても許してくれる!」
こんな考えになってしまいます。
やる気を維持し続けるには適度な緊張感が必要です。
人間というものは楽な方に進みがちです。
だから常に尻をたたいてくれる人が必要なわけです。
ただ、気を付けないといけないのが、
プレッシャーをかけてやらせようとしてはいけないということです。
これをやってしまうと先生が怖いからやるというだけで、
その勉強自体を嫌いになってしまい、
主体的に学ばなくなってしまいます。
ではどうするのが良いのか?
先ほどの宿題で考えてみましょう。
宿題をやってこなかった生徒に対する適切な対応は
そのやらなかった宿題をこれからどうするのか?
を問いかけ続けることです。
教えるのが上手な人はこの否定と肯定のバランスが取れています。
優しすぎてもダメ、
厳しすぎてもダメというのはこういうことです。
入塾面談の時に
○○だから駄目だ!
と言われてしまうようなところは避けましょう。
逆に何でも大丈夫というのも問題です。
明確に何をしたらどういう所が良くなっていくのか、
逆に何をしないとどういう所が悪くなっていくのか
こういったことを話してくれる塾なら少し安心できますね。
以上が教え下手な人の4つの共通点です。
①例え話を使わない
②理解していることを褒めない
③途中で理解度を確認しない
④優しすぎる
こういう点で塾の面談を受けてみると
少しは塾選びに失敗しないかもしれません。
その塾の面談は教え上手ですか?
それとも教え下手ですか?