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今回は暗記がなかなかできないというご質問にお答えしていきます。
結論から言います。
暗記に有効なのは
「タイピング」
です。
パソコンで打ち込んでいくことです。
タイピング早くできない!
という方、暗記するにはその方が良いです。
まず、
一問一答のような問題集を用意します。
その問題集の答えを全て埋めてしまってください。
そしたらその問題文と答えを
パソコンで打ち込んでいくだけです。
夜にタイピングをして、
朝にその範囲のテストをしてみてください。
そしたら暗記できます。
このカラクリは、
まずタイピングするためにその文章を覚えようとします。
文章を確認しながらタイピングしていきます。
ブラインドタッチができないと打ち込むときも手元を確認します。
だから早くタイピングできない方が良いのです。
打ち込んだら問題集と打ち込んだ文章が合っているか確認します。
そうすると同じ文章の確認が3回できます。
その上で朝にその範囲のテストをして、
記憶を定着させる。
このやり方には賛否はあるでしょうね。
しかし効果は抜群です。
実はこれは弁護士の友人が活用していた暗記方です。
これの良いところは嫌な暗記がパソコンを使うことによって
勉強をしている感覚にならずにできること。
勉強の方法はいろいろあります。
いろいろ試してみて一番効果があるものを探してみてください。
ちなみにこの勉強方法で300ページある問題集を全て暗記できた生徒もいます。
ただ、安易に暗記に走ることはオススメはできません。
社会でも、理科でも
原理をしっかりと理解していかないと
その場限りの点数になってしまいます。
そういった部分も含めて、
しっかりと知識として定着を進めていくことを
お勧めします。