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私がいつもここに書いていることは実体験がほとんどです。
子育ての「正解」として書いているわけではありません。
前もお話ししましたが、うちの6人の子供たちは
双子もいる割に6人全員が違う性格です。
例えば「掃除しなさい」と話すときも
6人それぞれに話し方は変えています。
みんなが違う性格なので同じ話し方をしても聞かないからです。
育児書などを見ると
正解はこれです!みたいに書かれていることもあります。
それはその育児書を書いた人の子供にとっては正解なのかもしれない。
でもあなたの子供にそれが通じるかどうかはわかりません。
一つの案として試してみることは悪いことではないと思います。
育児とは手探り状態の中、
いろいろと試してみて自分なりの正解を見つけていくことが大事です。
だからこそ気を付けないといけないことは
自分の育児に芯を持つということなんです。
これだけははっきりわかるのですが、
育児の方針が昨日と今日とで違ってはいけない。
昨日怒られなかったのに今日同じことをして怒られたら
子供は何を信じていいかわからなくなります。
試行錯誤をする中でも芯を持ちそこからぶれない育児をしないといけません。
子育ての正解は人によって違います。
育児本を参考にするのもよいでしょうし、
こういう記事を参考にするのもよいでしょう。
でもちゃんとそれが自分の子供にあっているかどうかを考えましょう。
芯を持ちましょう。
子育ての方針をころころ変えてしまっては
子供も考えをころころ変える大人になってしまいます。
子は親を写す鏡ですからね。
子育ての方針を聞かれたときにいつでも話せるように
一度その芯となるものを考えてみましょう。
そうすればきっと今よりもっと子育てが楽しくなります。
ではまた。
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