昨日は英語の個別授業をしました。
いつも先生と交代して
時々授業をしていきます。
昨日は中1の英語でした。
英語の基礎を徹底的に進めました。
英語に大切なのは
音読と精読と多読です。
声に出して読んで、
品詞を細かく見ていき、
それをたくさんやることが必要です。
だから1文1文を音読してもらい、
発音を直して、
その文の意味を答えてもらって、
すべての単語の品詞を答えてもらう流れです。
読めないものは書けない、意味も分からない。
だから読みから入ります。
全て読めるようになってから日本語訳です。
後は英語のルールです。
語順と言われるものですね。
どんな時にどのような働きになるのかを話していきました。
要するにこれを英語の勉強をするときにやればよいというわけです。
自分で英語を勉強するときに、
声に出して読んで、
和訳をして、品詞をとらえる。
これをどんなに短い文でも実施することです。
短い文ができなければ
長文なんてできません。
長文の配点が高いわけですから、
長文を読めるようにしなければいけない。
そのためには文法をしっかりと捉えなければいけません。
中3の夏までに中学の文法を終わらせて、
そのあとは入試まで長文読解に持っていければ
入試の英語はかなり楽勝です。
英語が難しいと思っている生徒は
変なこと、いらないことを考えすぎです。
品詞を理解して、働きを理解して、
語順を理解できていれば
英語はすらすら読めます。
その基盤を作るものが
音読と精読ということです。
この勉強の方法をまた土曜日の講習で実施します。
それで自分で勉強するときの勉強方法というものを身に付けていただきます。
結局自分でこれができないと
英語ができるようにはならないんです。
ま、自転車と同じですね。
最初は補助輪ついてますし、
補助輪を取ったあとは親に後ろを抑えてもらったりするでしょうけど、
いつまでも親が後ろを抑えてはくれませんし、
いつまでも後ろにいられたら邪魔でしょ？
だから自分でできるようにしていくということですね。
そしたら入試程度の英語は恐れるものではありません。
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