スマホとのお付き合い

先に耳の痛い話をします。

 

子供にスマホ使わせたくないなら、

 

まず自分が使わない生活をしてください。

 

使わない生活というか、

 

子供の前では使わない生活です。

 

使わない、使わせない。

 

 

 

お母さんだけが使わないようにしていても、

 

近くでお父さんがソファに寝転がってスマホでゲームやってたら意味がありません。

 

寝転がらなくてもダメです。

 

スマホでゲームして子供が何か話しかけても空返事するようなお父さんでは

 

子供にスマホ使うなといって聞くわけないでしょうに。

 

 

 

さて、話を戻しますが、

 

子供の成績を本当に上げたいと思うのであれば、

 

まずスマホを取り上げてください。

 

そして中学生なら8時間は寝かせてください。

 

高校生ならできれば6時間。

 

そして朝6時には自分で起きるようにしてください。

 

これの真逆をやっていたら成績はちゃんと下がってくれます。

 

 

 

スマホを与えて、

 

日付が変わっても起きていて、

 

朝起こしてあげれば

 

ちゃーんと成績は下がります。

 

 

 

「成績を上げたいから塾に行く。」というのは大変ありがたい話ですが、

 

どのみち、上のような状態では上がりませんし、

 

何なら下がり続けます。

 

問題は勉強を教えてもらえるかどうかではなく、

 

その生活が原因ですもの。

 

 

 

 

深夜24時過ぎまでとか、

 

寝る数分前までスマホやタブレットを使い、

 

成績が上がらないとか、

 

子供がうつ状態にあるとか、

 

そんなのあたりまえです。

 

脳疲労になるんですよ。

 

脳が疲れてしまって、

 

寝つきが悪いとか、集中できないとか。

 

その状態で成績上がります?

 

 

それって解決方法は塾に行くことですか?

 

違うでしょ。

 

 

 

 

 

高校生も同じです。

 

寝る時間は遅くなると思います。

 

通学に時間かかるので、部活やってから帰れば普通に20時超えますし。

 

そこからご飯食べて、お風呂入って、

 

で、勉強するわけじゃないですか。

 

高校の勉強は毎日が3時間以上かかるので、

 

21時に勉強始めても24時です。

 

朝も学校が遠いと5時起きとかでしょうしね。

 

それも自分でその学校選んでいるので、

 

仕方のない話です。

 

その中でやっていかないといけないので、

 

スマホなんていじくりまわしている時間はないんです。

 

そもそも親がお金払っているわけですから、

 

取り上げて文句を言われる筋合いはないってことです。

 

文句言うのは筋違いですよ。高校生。

 

 

 

一つ、スマホを持たせてもいいかなと思う基準は

 

1,自分を律することができる人

2,学年で10位以内(下がったら没収の約束付き)

3,家の手伝いもちゃんとする

 

 

でしょうかね。

 

 

 

10代で学校に行っている全員のお仕事って

 

やっぱり勉強なんですよ。

 

大人は仕事をしてその成果を出してお給料をもらうんです。

 

ということは、

 

子供は勉強してその成果を出さなければ

 

お小遣いもらう資格ないよねって話です。

 

だからスマホなんてお金のかかるものを持たせていただくお立場ではないってことですね。

 

持ちたいなら勉強して成果を出せばいいと思います。

 

出しもしないのに・・・。

 

どの口が文句言っとんねんって話です。

 

 

 

トータルで考えると、

 

スマホは持たせる必要なし。

 

持たせるなら厳格なルールのもとです。

 

〇時以降は使わせないとか、

 

自分の部屋にはもっていかないとか、

 

トイレにはもっていかないとか、

 

そういうその家庭でのルールを決めて、

 

ゆるく守らせるのではなく、

 

厳格に守らせることです。

 

 

成績を上げたければ、まずそういう所を改善しましょう。

 

\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\

全国の敏腕塾長が集まり本を出版します!

本では語りつくせなかったことや、本の内容をもっと知りたいなどの質問を受け付ける

オープンチャット「全国敏腕塾長に質問!」も用意しております。

LINEアカウントはこちら

お友達登録はこちら 

ホームページのお問い合わせはこちら